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【映画話】ビリー・ワイルダー監督、失われた週末

1945年のフィルム・ノワール、
ビリーワイルダー監督の失われた週末を見ました。
(フィルムノワール:簡単にいうと暗いトーンの犯罪系映画)

ビリーワイルダー監督といえばお熱いのがお好きとか、アパートの鍵貸しますとか楽しい映画が有名ですが、その前はフィルムノワールが多めです。サンセット大通りもフィルムノワールでした!

さて、今回見た「失われた週末」、ドキドキしました。
恋愛的なドキドキじゃなくハラハラを伴う方です!
この映画はアル中男の苦しい何日間かの話です(簡単にまとめすぎた笑)

ただ生きて自分の道を生きて!
お酒を断つことが先決よ!
という生きるか死ぬかのプロブレムです。
アルコール中毒になったことがないのですが、
この映画では、幻覚で小動物が見えてくると言ってました。
飲み過ぎは良くないですね。

お酒のためならなんでもするくらいの旦那を見捨てずに愛する妻。
こんなに誰かに愛されるなら、生きている価値があるということだと思いました。

フィルムノワールは正直テンションあがったりしないから苦手って方もいると思いますが、私は嫌いじゃないです。
なんかサスペンスっぽい。
失われた週末よりはサンセット大通りの方が好きだったかな!

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