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お江戸お仙の千里眼

江戸中期。「明和三美人」のお仙・お藤・お芳が千里眼(=彼岸識)を駆使して活躍する。田沼意次・平賀源内・長谷川平蔵など史実の人物達との関りを通して江戸庶民の生活を描き、真の人の幸せを探求する。三人は同い年。幼い頃に浅草寺で出会って江戸の人々の幸せを龍神に祈った。数年後、臨死体験でそれぞれの千里眼(お仙は過去・未来を読め、お藤は空間を俯瞰でき、お芳は人の心の声を聞ける)を獲得、成長する中でそれに磨きをかける。だが江戸の町に、全てを灰燼に帰す大火が迫る。三人の彼岸識と人々の力で江戸の町を守れるのか。燃え盛る炎を前にお仙は最後の決断をする。その時、予想もできない奇跡が起きる。

#ジャンププラス原作大賞  #連載部門


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