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【一戦一評】マジックvsレイカーズ (RS Game6)【前半】



こんにちは、スワッギちゃんです💜💛




この記事では「NBAを観戦できないファンも試合の流れを掴めるような寸評」をコンセプトに、レイカーズの各試合について情報・分析・予想などを交えてお話しします。


さて、またマジックとの対決です。

前回はDlo&ADがバンケロ&フランツにスターパワーを教え込む形で勝利できましたね🏅

またバンケロは不調なのか?要チェックです👀





◯スタメンチェック


本戦のスタメンはこちら👇


レイカーズはクリッパーズ戦と同じスタメンです。つまり、前対戦でフランツを抑えたプリンスが欠場🥶


さらにVando, JHS, ゲイブ、八村も依然として欠場します。6試合目にして焼け野原なのだが😅




対するマジックも欠場者が多く、フルツ、WCJ, ハリスらが休みです。特に前対戦ほぼパーフェクトなシューティングを披露したハリスの欠場はラッキーですね😣



代わりにスタメン入りしたのが6位指名ルーキーのアンソニー・ブラック。201cmの長身PGですが、前対戦では出場していません。

もう1人はゴガ・ビタッセ。ジョージア代表としてW杯沖縄大会にも出場していました。

撮影:スワッギちゃん

あの奥にいるデカいヤツです。

コール、ワグナーを差し置いてスタメン起用された2人。果たして、その効果は...??





◯1Q

・サッグスの猛攻、前対戦の怨み!?


レイカーズのファーストポゼッションはなんとADのストレッチ。ここ最近の傾向とイッキに趣向を変えてきてびっくりしました👀


が、やはり狙いは中。スクリーンを受けてダイブしますが、幸先悪くビタッセからブロックを喰らいます💥




こうしてできたトランジションに対して、サッグスはすごく攻め気です。Dloやリーブスとの対面を見つけると、容赦なく突っ込んできます🚚


ADのカバーもあり何度か止められてはいますが、ブロックしたこぼれ球がビタッセに渡ってファールしてしまったりと何かしらの好影響に繋がってしまっているのです😭




番記者Trudell氏はオフェンシブリバウンドについても言及していますが、このうちいくつかもサッグスの突っ込みをケアしたモノ。


このサッグスのテンポプッシャーっぷり、昨プレーオフでのデズモンド・ベインやブルース・ブラウンに似た意識を感じますね🧠




負けていられないレイカーズ、Dloのスリーやレブロンのコーナースリー&フェードアウェイミドルジャンパーを決めて応戦します🎯




ただし、敵のスタメンがデカいのでイージーショットに持ち込むのは難しそうに見えます。

サッグス以外全員2m越えで守備も良いのが嫌ですね🤢



逆にレイカーズはフォワードの欠員が多すぎるせいで、ややアンダーサイズのキャムにフランツを任せる始末☠️




そうしてなかなか点差が開かない中、最初にキャムとウッドが交代しました。

なんだかキャムが悪いみたいですが、そんなことはありません。よく守れていましたよ‼️



ただ、リバウンド問題を解決したかったのだと思います。なんならスタメンからウッドにしても良かったかもしれませんね🧐





・レイカーズアレルギー克服?



敵はフランツを下げてイングルスを出しました。マジックも欠員が多いので、交代は慎重に行なっていますね😟




ここからレイカーズはADのポストアップで攻め始め、4連続得点に成功しました。コレは前対戦でWCJやバンケロがファールトラブルに陥った原因の1つ🤫


確固たる得点ソースが見つかったところでリーブスとレブロンをMaxとヘイズに交代。トリプルタワー再び‼️🗼




しかし、ADはその次のポゼッションでトリプルチームを喰らいターンオーバーしてしまいます。


以降ADのポストアップをやめるんですよね。

敵は「怖いから」ダブル・トリプルチームを仕掛けるのであって、寄られたあとのパス回しさえ素早く出来ればオープンも見つかるだろうに😒



ダブルチーム後の対応、永久の課題です😑





対するマジックはバンケロが本領発揮。前対戦では厚いカバーに対戦を避ける様子もみられましたが、それをステップバックスリーなどで回避しつつ得点する術を使い、スコアを重ねます🐸


デカくて打てる、嫌です🤢



この間、レイカーズはDloが最初決めたADのスクリーンを受けてからのワンドリスリーを2回外すなどリングに嫌われます

さらにチャージングイリーガルスクリーンを何度も吹かれる始末。集中力が削がれますね🫠


やっぱりADにはフラッシュからポストアップさせたほうが良いと思うんだがなぁ...🤨





逆にマジックは絶好調。インサイドを守るまではよく出来ているのですが、とうとうブラックイングルスまでスリーを決めます☔️


オフェンスとディフェンスの不運が重なり、なんと25-39で1Q終了。シーズンワーストの失点を喰らいました😭



ちなみに、、、


アテンプトにこんなに差が生じています。そりゃ厳しいよな😰



◯2Q

・Moの猛ハッスル、もう散々


🟣レイカーズ🟡
リーブス/Max/レブロン/ウッド/ヘイズ
⚪️マジック🔵
コール/イングルス/JI/フランツ/Mo

で試合再開です。相変わらずデカいな、敵。



なんとこの布陣でフランツをマークしたのはリーブス

身長差のあるシューターをリーブスに守らせるのはキツいとMPJ相手に学んだはずだが...ウッドじゃダメなのだろうか😟



...と思ったのですが、結構ポストアップを選択されてなお攻め込めていないんですよね。シュータームーブされるほうが怖かったのに、ラッキーでした✌️




対するレイカーズはレブロンが単独のアーリーオフェンスを積極的に仕掛けます。1Qでサッグスがやっていたコトをやり返していますね💪


ここで得失点のギャップが生まれ、残り9:24時点で35-41まで詰めました。




ここでウッド&ヘイズをキャム&ADに交代しました。すると、途端にMoの得点が増えます。


まずはフランツとの2メンゲーム。フランツがかなり低い位置でパスを出し、ADが反応に間に合いませんでした。 

次にドリブルハンドオフから外れたイングルスのショットをADがブロック、その球がMoのほうに飛んでいきそのままスコア。さっきもあったなこんなの

今度はJIのスリーミスを拾ってゴール下をイン。さらにADにスティールまでしてしまいます。




実は、この時点で7回のオフェンスリバウンド17得点の2ndチャンスを許しているのです😇


2Qに至っても解決できなかったこの問題。たしかに身長差に問題はあるが、リバウンドで十分戦える選手は居る。なんでダメなんだ?



しかし、ポジティブに捉えれば「1stチャンスは抑えられている」と考えられます。

実際、抑えられているのです。だからこそ勿体無さを感じてしまいますね😩




逆に攻撃が上手くいけば良いのですが、前対戦でノリノリだったDloのショットがなかなか決まらず苦戦します。

それでいてTOVや敵のOffRebでポゼッション数も限られているため、そりゃ得点も伸びないワケです......😩




個人的に思いつく打開策はテンポプッシュ。レブロンがやっているように、オフェンススピードを上げれば自ずとアテンプトも増えるハズ。

...しかし、コレが上手い選手があまり居ないんですよねぇ🫣




どーするレイカーズ!?





【後半】へ続く




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