【一戦一評】サンズvsレイカーズ (RS Game9)【前半】
こんにちは、スワッギちゃんです💜💛
さて、本日の対戦相手はサンズ。
今季一度対戦したことのある敵ですが、そのときはレイカーズが接戦を経て勝利しています。
西の対戦相手なので、勝敗が順位に大きく関わります。アウェー初勝利、そろそろ欲しいぜ(2,3回目)
前回対戦時のnoteはこちら👇
◯スタメンチェック
両軍のスタメンはコチラ👇
前回のノートで予想したとおり、リーブスがベンチに移されました‼️‼️
ただし、代わりにスタメン入りした選手はウッドではなくキャム。ビールにキャム、KDにプリンスを打つける厳重体制が整いました🔥
また、痙攣で前戦後半を欠場したADとヘイズは出場、Vando,JHS,ゲイブは相変わらず欠場です。
対するサンズはEGとオコギーをベンチに移し、前対戦で欠場していたビールとケイタをスタメン出場させています。誰を誰にマークさせるのだろうか...🧐
ブッカーとリーは前対戦同様欠場です。
◯1Q
・先手必勝?2人のおたずねもの
本日の要注意人物はもちろんKDとビール。
2人にはプリンスとキャムがそれぞれマークします。
サンズは前対戦と同様に、KDにボールを集める方針で攻めてきます。ビールは2ndオプションとして利用するのでしょうか🧐
しかし、KDがビールへパスミス、サイドラインを踏んでTOV, ユスフがKDへパスミスなど自滅が相次ぎます👀
ここでカウンターの速攻を丁寧に決められたレイカーズですが、以降は敵の高確率なシューティングに苦しめられることとなります。
まずはKD. 絶好調というほどでは無いものの、まだ強くダブルチームを仕掛けないレイカーズの守備の上から軽くショットを沈めてきます。
プリンスが懸命に守っているのですが、1Q終了時点で既にファール数が2回。悪いファールでは無いと思うので、今後そこまで大問題にはならない......ハズ💦
さらにビールも積極的です。KD主体につきハンドルする場面は少ないですが、KDの揺さぶりでカバーが離れることにより生じるギャップを容赦なく突くドライブを仕掛けてきます🍺
そしてビールをマークしていたキャムも既にファール数が2回。これからってところで退場は嫌だぜ、、、🚫
また、ローテーションが間に合わずビールにノーマークのコーナースリーを沈められた場面もありましたが、コレは絶対にダメ。スターをノらせるのが1番厄介なので、最低チェックには走りたいところです🖐️
2人合計↑とそれぞれ↓のスタッツはコチラ。
すごくダメダメに見えますが、数字ほど内容は悪くないと思います。
KDに関してはタフショットに持ち込めていますし、TOVも既に多いです。ビールの得点も半ばレイカーズの自滅点のようなモノであり、今後の意識改革で十分抑えられるハズ。。。だよね?😇
・レブロン、ついに負傷か!?
なんとレブロンがロール後に足を痛がるような仕草をしています😵💫
問題の左足にコンタクトが無かったので重傷ではなさそうですが......さすがに一度ベンチに戻りましたね。
オフェンスの大きな要を失ったレイカーズ。さぞ攻撃が苦しくなる...と思いきや、DloとADによるPnRのプレーがかなり効いています。
2人を守るユスフがAD寄りにポジショニングしており、グレイソンのプレッシャーも強くないためDloのフィニッシュが増えていますね。さすがDlo, この駆け引きが上手です🧊
しかし、ADやリーブスのショットが複数回外れて悪い流れを生んでしまい、2桁点差となりました😭
その間敵がFTとキックアウトからのスリーで得点を稼いでしまったのも大きな要因ですが、コレに関してはポジティブに見ています。
というのも、イージーショットは大体防げているのですよね。エース以外のスリーは想定内、ファールは好守のニアミス。残り36分で十分なんとかなる‼️
◯2Q
・6人目の戦士リーブス
不安だったレブロンの怪我、やはり軽傷だったようで2Qのスタート布陣として出場できるようです😮💨
敵はKDが下がり、ビール主導の時間が続く......かと思いきや、そこまでボールを持ちません。キャムの守備を嫌っているのか?
かと言って前戦活躍したグッドウィンもあまり出てきませんね。良い選手だと思うのですが🫤
対するレイカーズは本日6thマン起用されているリーブスとヘイズのPnRを使います。
リーブス、本日も調子はイマイチです。
爆烈に得点が増えたワケでは無いものの、ここ数試合の2Qユニットと比べて幾分かマシではあります。
その理由は恐らくレブロンの存在。ハムHCはゲームメイクできるDloとレブロンを同時に下げてリーブス+ベンチ陣のような編成を作ることが多かったのですが、それが得点力に乏しすぎました。
幸か不幸か、今回は負傷により1Qでプレータイムを削られたぶん2Qの頭から出場してくれています。たったコレだけで上手く回っているのです。
そんなレブロンはポストアップを使って攻撃。サンズにはタフなフォワードが居ないため、大抵の相手とミスマッチを作るコトができます💪
特にイジメられたのが渡邊雄太。2Qのみで4回のファールを記録し、トラブルに陥っていますね。
この時間帯は八村も同時出場していたのですが、前戦で良かったレブロンと八村のPnRは見られませんでした。上記の攻撃手法たちよりも優先度が落ちたものと見られます。
ここまでそれほど主張しなかったビールですが、キャムが3度目のファールを取得するとその睨みから解放、マークマンがリーブスになります。
その途端に暴れ出しました😅
攻守でイマイチ(守備に関しては守り切れと言うほうが酷ですが)なリーブス。6thマン化は次戦以降も続くのか......?
結局、前半は55-63で終了。対等に競り合った2Qでした。
・数字よりポジティブな内容
ここで、前半のスタッツを参照してみます。
エース2人のスコアが甚大ですが、KDのショットは徐々に外れだしています。さらに1Qで重ねたTOVは依然として敵の悩みのタネ。
あとはビールを止めるだけです。エースが2人でもボールは1つ、今後2人が同時出場する時間が増えるコトが予想されるので、徐々に失点ペースは落ち着くハズだ、、、‼️
レイカーズは1QにDlo, 2Qにレブロンが得点を重ねてくれました。リーブスの不調は気掛かりですが、ADについてはまだ身体を当てるようなポストアップを仕掛けていない中でのスタッツです。いざとなれば蹴散らしてくれます。
エースストッパーのキャムとプリンスにはファールペースを抑えることが求められますが、基本好守は出来ています。
大丈夫、後半で逆転だ!!!!
【後半】に続く
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