【一戦一評】キングスvsレイカーズ (RS Game3)【後半】
こんにちは、スワッギちゃんです💜💛
まだ【前半】をご覧になっていない皆さんはコチラからどうぞ👇
◯3Q
・ファール、ファール、ファール!
前半死ぬほどファールしてしまったキングス。笛がレイカーズ寄りな気は薄々している
なんと3Qに突入しても直らず、初っ端から大量にファールしてしまいます。
審判との相性が悪いのか、ただただダーティなのか🤔
ファールしたのはキーガン、Fox、サボニスら。
まだ3Qで主力3人とも退場寸前、これは大チャンスです😋
好機を逃したくないレイカーズはやっぱりADとのPnRを使います。込み入った場所を作ってファールさせる作戦ですね👊
Dlo, リーブスにレブロンらハンドラー陣は冷静に状況判断していますが、私は無理矢理にでもADに即パスして良いのでは?と思ってしまいます😅
さっさとFoxやサボニスを退場させちゃおうぜ🔥
守備が安定しない敵ですが、攻撃では相変わらずサボニスとシューター陣によるスピーディなハンドオフを狙ってきます🌪️
お互いがお互いの完璧な守り方を見出せていない現状。だからこそ、このファール数の差は勝利のカギに違いありません🔐
・無限地獄!"FG 8.3%"の悪夢
ここでレイカーズの交代パターンに変化が‼️
いつもはDloとレブロンをゲイブと八村に交代していたところをゲイブとウッドにしたのです👀
とうとうウッドが長いローテ時間を獲得しました🙌
そして、塁さんの序列が下がった...と悲観するより、レブロンの横に並ぶ時間が増えたとポジティブに捉えたいです。
細かいところに気を遣ってくれれば、またきっと信用を勝ち取れます💪
敵もファールトラブルとなったFoxとキーガンを下げ、デビオンとべゼンコフを出しました。
デビオンもまたファールトラブルに陥っている1人。さて、退場に追いやれるか?
この時間帯、リーブスがずっとメインハンドラー役でした。プリンスとウッドをコーナーに配置しADとPnR, それに合わせてゲイブがリフトしています✏️
ノリに乗ったプリンス、正念場で3連続スリーをヒットして1点差まで追い上げに成功🔥🔥🔥
たびたび"ハーターイジメ"でも躍動していたプリンスの特大爆撃。痺れるぜ⚡️
しかし、代わりに絶不調だったのがリーブス。
本戦通してのスタッツがコチラ👇
...キツすぎる🥶
特別硬く守られていたワケでもプレースタイルを変えていたワケでもないので、単なる絶不調に見えます😞
ずっとメインハンドラーを任されていたため復活のチャンスはあったのですが、ダメでした。そういう日もあるさ。
さて、そんなリーブスとプリンス、ウッドが下がりDlo, 八村、レブロンが投入されます。
レブロンと八村の並び、何か相乗効果があれば良いのですが...🤔
敵はFox不在の時間をサボニスのスクリーンアシストで凌ぎます。お互いあまり攻撃パターンが激変しませんね😪
結局キングスの一桁リードで3Q終了。最近接戦が多すぎて、面白いけどハラハラする😅
◯4Q
・躍動するベンチプレイヤーズ
最後の12分が始まります。ここで繋ぎセンター役を務めるのがヘイズ。
コレがなかなか良かったのです。
最近あまり目立っていませんでしたが、敵がモンク&サボニスのPnRに傾倒した際、ほとんどのポゼッションをスイッチで守り切れたのです‼️
お陰でオフェンスのテンポも良くなり、塁さんがキックアウトからのスリーを2本、さらにミッドレンジを1本クリエイト🏀
ついさっきどデカいエアボールをしていたので目の衝突の影響があるのかと心配でしたが、大丈夫そうです👌
やっとプレーオフの塁さんが帰ってきた気がしますね。あとはハッスルも頼むぜ🙏
2人のベンチプレイヤーが活躍したことで点差をつけることに成功し、敵はたまらずタイムアウト取得です☑️
このあと健闘したヘイズと代わってADが出場します。
早いとこファールを稼ぎたいADは果敢にリムアタックを仕掛けますが、どうもフィニッシュが決まりません😞
ちょっと審判も謎めいていて、欲しいファールが吹かれませんね(でもだいぶレイカーズ寄りだから文句言えない)。
狙いは良いのであとは決めるだけ。OTは避けたいぞ.....‼️
・死闘!クラッチコントローラー対決
昨季、NBAでもっとも効率の良いクラッチシューターだったディアロン・フォックス🦊
今季、レイカーズのクラッチタイムをかなりの得点効率で救っているレブロン・ジェームズ👑
2人のクラッチコントローラー対決が始まります⚔️
......と思った矢先、Foxが足を怪我した様子。一度コートを去ります。
絶対的エースを欠くキングスは、試合を通しての主攻であるサボニス周りのハンドオフを狙います🫴
しかし、ハーターとバーンズの調子が上がらず、成功率がそこまで高くなりません🙅♀️
今がチャンス......と思いきや帰ってきたFox🥶
まだ足を気にしていますが、執念で戻ってきたのです❤️🔥
それをよく思わないレイカーズ、無慈悲にもFoxとレブロンの対面を作り上げて攻めます😂(可哀想でちょっと笑っちゃいました)
しかしもちろんカバーは厚く、一筋縄で攻めることは不可能。キックアウトを強いてきます。
対するレイカーズはこのカバーがうまくいかない様子。Foxのパンチストップ→ミッドレンジ、今だに守り切れません😭
・満身創痍か起死回生か
試合終盤、サボニスがファールアウトします。
コレにより、長いこと脅威だったハンドオフ戦術がほぼ潰れたのです。守りやすくなる.....はず。
この時点でFoxは5PF, キーガンも4PFと更なる退場者が出てもおかしくない状況です。逆にレイカーズはそれを強いるコトが必要🫵
ここはさすがのクラッチコントローラー、冷静にショットを沈めます。
106-110, まだ追いつける。
と、ここでキーガンをトランジションにてどフリーにしてしまい残り1:30 106-113に😅
本戦はあまり速攻を仕掛けてこなかったキングスですが、ここで大穴を突かれてしまいます。
しかし、Dloがアンサースリーをお返し、さらにターンオーバーからのワンマン速攻を被ファールで終わらせます🧊
延命したレイカーズ。勝てるか...⁉️
レブロンが流石のコントロール力を見せつけました‼️あと1本守ればオーバータイム‼️
危なかった😅
ラストはFoxの攻め込みミドルをレブロンのオーバーヘルプで未遂にし、オープンになったキーガンのロングレンジスリーが外れた形でした。
あそこでキーガンにカッティングされていたらちょっとヤバかった気がする
OTでも大丈夫、サボニスはいないし、Foxはケガに5PF, キーガンとデビオンも4PFなのだから......
◯OT
・不運。気負うな、レイカーズ。
結果から言いますと、負けました。
でも正直、OTだけ見れば本戦で勝てなかったのは不運でしかないと思います。
まずはラインナップの確認。
Dlo/ゲイブ/プリンス/レブロン/AD
Fox/モンク/バーンズ/キーガン/マギー
キングスは流石にスモールを嫌ってマギーを出しました。
主攻はモンク&マギーのPnR. ケガしたFoxは極力使わない方針に見えます。
レイカーズはコレに対して大胆にスイッチするコトを選択します。「マギーとのミスマッチなら何とかなるだろ」といった感じですね。
しかし、コレが仇となったのです。
策としては真っ当、しかしADの守備をモンクのフィニッシュ力が上回ったり、そこを防げても巡り巡って外のショットが決まったりしました☹️
逆にレイカーズは絶好調なレブロンにDloがピックをかけ、バーンズの守備癖を見極めたプレーを仕掛けます。
コレが防がれるのは当然、次は助攻のスリーが放たれるのみ。
......で、コレが外れた。以上。
「もっとハイピックにすればいいだろ💢」「ファイブアウトでスペース広げろよ💢」なんて意見はあるかと思います。
気持ちはわかるけど、私としては素直に負けを認めたくなる内容でした。
......グスン😢
◯本日のMVP
本戦もっとも価値ある活躍をしたのは、なんだかんだ30pts 16reb 2stl 3blkのモンスタースタッツを残したADです〰
オーバータイムに持ち込むプレーを演出したレブロンとDloも素晴らしかったんですけどね。。。
切り替えろ!!!!!!!
次はB2Bのマジック戦!!!格下!!!
勝つぞ!!!!!!!🔥
〜終〜
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