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水族館旅行記 in US🇺🇸 クリアウォーター海洋水族館編

⁡MAYAです。

米国に出張の機会がありまして、オフの日でお出かけしてきました。
今回の行き先は、クリアウォーター海洋水族館です。

水族館に行くことも、MAYAの趣味のひとつです。
去年からいくつか水族館旅行記を下書きに溜めているのですが、なかなかまとまらず😂
なんと、想定外にも米国番外編からスタート致します(笑)

MAYAが水族館を好きな理由?
ロマンチックとかそんなんじゃないですよ。カップルで行っても構いませんが、海のことをちゃんと学んでください(笑)

単純に、海洋生物が好きなんですよね!🐠🦈🐋🐬
神秘的じゃないですか?✨水の生き物からは「地球」を感じますね。

⁡水族館に行った後にシーフードを食べることに笑いが生まれることもありますが、私は「見る」のも「食べる」のも好きですよ。
あ、なんとなくクジラとかイルカはいただけないなっていうのはありますが...それはただの好みの問題。

実は、鱗のない魚は食べるなと聖書には書いてあります!
この法を厳密に守っているわけではないですが、こういう聖書の箇所もありますよっていう参考。
もしかしたら、神様は最初からクジラやイルカは食べるべきものではないと言っていたのかも...?なんてね。

水の中にいるすべてのもののうち、あなたがたの食べることができるものは次のとおりである。すなわち、海でも、川でも、すべて水の中にいるもので、ひれと、うろこのあるものは、これを食べることができる。
すべて水に群がるもの、またすべての水の中にいる生き物のうち、すなわち、すべて海、また川にいて、ひれとうろこのないものは、あなたがたに忌むべきものである。
これらはあなたがたに忌むべきものであるから、あなたがたはその肉を食べてはならない。またその死体は忌むべきものとしなければならない。
すべて水の中にいて、ひれも、うろこもないものは、あなたがたに忌むべきものである。

レビ記 11章9-12節

⁡何はともあれ、神が万物を創造した目的は、人がそれを見て悟り、学び、食べて、神様に感謝して、万物と共に暮らすことだと思っています。

料理を作った人に感謝して、美味しい美味しいと言いながら料理を食べる人って、作った人からすると本当に嬉しいし、愛おしく感じるものですよね。
それと同じく、神様も創ったものが目的通りになることはとても嬉しいはずです。

水族館に行って魚を見た後にシーフードを食べたら、感謝倍増じゃないか🤘
そこに矛盾はないとMAYAは思いますよ!

可愛いカニパッケージの後ろには、タレでひたひたになったエビやらカニやらのシーフード🦐🦀手を使って豪快に食べます。(使い捨て手袋しますけどね)日本では流行らなそう...


クリアウォーター海洋水族館は...非常に教育的です!中は結構質素な感じで、見せ物って感じはないですね。

ここにいる海洋生物のほとんど(特にウミガメやイルカなどの大きい生物)は、水族館の救助隊などが海から救助してきて、水族館でリハビリ中もしくは、もういくらリハビリしても海には帰れない状態の子達🐬🐬
🐬

基本的には、「海に返す」スタンスだそうです!!すごい、いい活動✨
盛んに救助・リリース活動をしている水族館は、日本にはないんじゃないかな。

実は、「Dolphine Tale(邦題: イルカと少年)」というノンフィクション映画は、この水族館がもとになっているそうです。
網に間違ってかかってしまった主人公のイルカは、その傷によってもう尾鰭を切断するしか生きる方法はなかったそうです。
尾鰭を失うと、普通には生活できなくなって死んでしまうそうですが、それでも生きようとするイルカに感動した人たちが、イルカの義尾の制作に挑戦する経緯を描いた映画です。

ウィンターと名付けられたそのイルカは、結局義尾をつけてこの水族館で生き続けました。
2021年に病気で死んでしまったようですが🥲会いたかった。

尾鰭がなくなったウィンターの模型
上の子がウィンター。その他の3匹は水族館で会えました!
イルカ水槽の前で、女性がイルカのプレゼンテーションをしてくれました(微妙に手が写っている)!この子はNicholasだったかな...??
救助されてきたウミガメ。ここは集中治療室らしい...のでお静かに🤫
ふつうのエイもいたよ!

この水族館は、ほんっとうに生き物を大事にしているようでした。
こんな小さな⁡タツノオトシゴにまで名前が付いていましたよ♪

かわいい💕名前メモるの忘れたので勝手に名前つけとく?

⁡イルカの歴史やら、救助の資料やらもたくさん。

この船のようなボートのようなもので、海を観察しながら救助を待っている動物たちを探すのですかね〜

日本の水族館は、自然の美しさや生き物たちの神秘を「魅せる」ことにフォーカスしているところが多い気がします。
時には、人工のものと組み合わせて「芸術」なるものを作り出す水族館もありますね。

それもよいです、海の世界は本当に美しいですから🧜‍♀️


水族館の意義については、非常によく考えます。
いろんな意義があるとは思いますがね。

クリアウォーター海洋水族館がやっている、「救助からのリリース活動」が、根本的に環境や生物を救うことだとは思いません。

地球は食物連鎖の世界だから、シャチに襲われるイルカやアザラシなど全ての動物を救うことはできないし、すべきでもありません。
食物連鎖は、地球のルールですからね。
シャチだって、生きるためには食べないと...

だけれども、カニ漁の網に誤ってかかって傷ついたイルカを連れてきて、水族館で癒してまた海に帰すこと...
これは、人間のせいで終わるはずだった尊い命を、人間の手で救うことなので、自然からしたら当たり前やないかと思うかもしれないけど、簡単にできることじゃない。
だから、尊い命たちを救うことに奔走している人たちは本当に、尊いと思う。

決してカニ漁を悪く言っているのではありません。カニを消費する私たちにも責任のあることですから🦀
(そんなんだったらカニを食べない!という手段もありますが...)

「現実の問題を知って、学んで、どうすれば"みんなが"幸せになれて、問題が解決できるのかを考えて見出すこと」が、MAYAは大事だと思います。

根本的に問題を解決することって、本当に難しいんですよね。会社でもそうですけど。

イルカやウミガメを自然の法則以外で傷つけるものは、深く考えてみれば、やはり結局は人間の欲と無知からくるものでしょう。
でも、人間の欲と無知なんて、解決するには永遠という時間があっても難しそう。
だから、根本的な解決にも手をつけながら、目の前で蔓延る手前の問題に対して対策することが大切だと思います。

人は自然万物を愛して共に生きるべきだし
人同士も純粋な愛(大切に思うこと、敬うことなど、いわゆるアガぺ的な愛)で愛して共に生きるべきだし
その全てを創造した神様を愛して共に生きるべき
なのではないかなと。
それがいい生き方だなと思って、MAYAは続けて聖書から人生を学んでいます。

ちょっと水族館の話からは逸れてしまいましたが、とにかくクリアウォーター海洋水族館は、行って満足するところでしたよ👍👍👍
もし、海洋生物にかかわる問題に興味がある人ならばなおさら。

もし、フロリダに行く機会があれば、是非クリアウォーター海洋水族館にどうぞ⭐️(回し者感😂)

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