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東京ディズニーランドでの発見👀

2024年初、MAYA@舞浜!(行ったのは4月)
今回は、教会の子どもたちの引率(?)です✌️

もちろん、教会のメンバーじゃない友達とも遊びに出掛けるし、誰とどこに行こうがその時を楽しみたいMAYAですが、教会の人たちと行くディズニーは一般の人から見たら、少し特別かもしれません。

信仰を持ってからは世界の見方が以前と異なるので、ディズニーの見方も、ちょっと違うと思います😲
そんな違いも、楽しんでもらえたら嬉しいですね!ディズニーにばっかり行ってると思われてもいいです、今回も懲りずに書いてみました♪

まず、教会メンバーとのディズニーは、当日のために、数日間は必ずお祈りをします🙏
天気のためとか、当日までに事故や病気がないようにとか、現地で何か神様や天国のこと、自分の直すべきことを見つけられるようにとか、一緒に行く人たちの大切さがわかるようにとかとかとか...
真面目でしょう?こんなに準備してディズニーに行く人たち(笑)
もちろん、アトラクションやお土産の情報を集めて、みんなで話し合って、楽しく回る準備も欠かしませんよ👍

ディズニーに入ってからも、最初にお祈りします🙏
というか、どこかに行った時には必ずお祈りから始めますね。
今回は、子どもも含めてじゃんけんでみんなの代表を決めて、大人が代表でお祈りしてくれました♪人の通行の邪魔にはならないように、ベンチに座って、しっかり城の付近でお祈りしました(笑)

そして、今まで祈った通り...
1週間天気はぐずぐずだったのに、なぜかこの日だけは晴れ☀️平日の激混み電車に子ども達と乗るのはちょっと不安でしたが、事故も怪我もなく、ディズニーを通してたくさん大切なことを学んだのでした〜♪
祈りが叶うととても嬉しいんですね😆

その後、まず、最初に向かったのは、ファンタジーランド✨並びながら、お昼ご飯をモバイルオーダーで予約したり、ショーの抽選をしたり。

ファンタジーランドから始まるのは、引率感がありましたね...
もし大人だけで行くならば、まずはスペースマウンテンでぶっ飛ばしちゃいたいんですが🌠ファイナル・イグニッションの期間なので。
しかし、今回は子どもたちと、平和に楽しく過ごすことを優先しました(笑)

ミッキーマカロン💘@マジカルマーケット

お菓子も食べ物も、そして今回は時間も惜しみませんよ〜!
初めてディズニーでアトラクションに課金(DPA)して、子どもたちが絶対乗りたいと言っていた「美女と野獣 “魔法のものがたり”」「ベイマックスのハッピーライド」を抑えました...
時間はお金です、その言葉はノンフィクション💰

ではでは、ここからは、ディズニーで見つけた
信仰の、世界ふしぎ発見!
MAYAが見た、新しいディズニーの世界です。

①「ミッキーのフィルハーマジック」より

3Dグラスをかけて、聴いて、見て、嗅いで、体験するディズニー映画の名曲集🎞
1回に収容できる人数も多くて、待ち時間が短めがちなので、音楽好きな人もそうでない人も、ぜひランドに入ったら体験してほしいですね♪

ちなみに... シアターに入る直前のスタンバイエリアに隠れミッキーがあるのですが、今回見知らぬ少女がそのことを教えてくれました❤️
みんながワクワクすることを、知らない人ともシェアし合える世界っていいですよね。現実に戻ってもみんなこうだったらいいのにって思います。(ガチトーン)

はい、こちらが外観ですね。アトラクションのモチーフがドナルドとホルンなので、ホルン吹きのMAYAはとても嬉しいです😆

名曲ばかりで、このアトラクションで注目すべきポイントはとても多いのですが... 今回の旅で気づいてしまったポイントはココ⬇️

指揮者に相応しいのは、「ミッキー・マウス」だけなんです!!

どういう意味...❓

ミッキーは、聖書の世界で言うと、「キリスト」に当たります。なぜか。
ミッキー・マウスは「僕らのヒーロー」であり、言葉で人に勇気や希望を与えてくれる存在です。キリストが行なったことは、まさに「言葉で人を救うこと」。そして、救い主なる人は、一人しかいません。

ドナルドは、そうではありません。ドナルドを否定しているわけではなく、単純に、ミッキーとドナルドは、位置が違うんです。

ドナルドは最初に、いたずら心から、ミッキーがいない時に、ミッキーの帽子を取り、オーケストラを指揮しようとします。ミッキーの位置の代わりになろうとしたんですね。
それで、指揮者が相応しくなので、楽器たちが言うことを聞かなくて、ぐちゃぐちゃになります。
それで、名曲の世界に入っていきます。素晴らしい音楽と映像に浸った後、またまた最後に、ドナルドや楽器が煙の中でぐるぐる回って、世界の終わり。
そこで、外から帽子を取り戻し、指揮棒を持って、全てを元通りに統制するのが僕らのヒーロー「ミッキー・マウス」。

最後は「ミッキー・マウス・マーチ」つまり、ミッキーがキリストならば、キリストを讃える歌を自らの指揮で治め、締め括られます。

ミッキーは本当に最後の最後にほんの少し出てくるだけですが... よもや、完璧ですね😂
そこまで、ミッキーを立てたドナルドも、必要な存在です。

鑑賞しながらこれを見つけてしまった時、最後に指揮を振るミッキーにド注目してしまいました。ミッキー、まじかっこええ👏

このように、世界を統治するのがキリスト。(と、聖書に書いてあるのでね)キリストは、いつも神様と繋がっているから、私たちに平和と愛をもたらします。
ちゃんと学ぶとわかりますが、キリストはその生き様が本当にかっこええんですよ。

これが、クリスチャン的、ここでの「ミッキー・マウス」の見方です(笑)

ちなみに...
「夢」「希望」「愛」「理想世界」「救い」などという言葉は、人間の本質的なものですが、現実を生きていると、そういう言葉は現実離れしたような感じがして、とてもくさく聞こえます。
そして、人間の本質を追うのが宗教なので、そういう言葉が「宗教っぽさ」を纏うこともあるでしょう。
ディズニーは、うまいことその宗教っぽさを緩和しつつ、本質的なことを伝えているんだと思います。いろんな仕掛けがあると思いますが、ここでは割愛(笑)


② 「It’s a small world」より

船に乗って、文字通り「小さな世界」を旅するアトラクション。日本、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ...etc
このイッツアスモールワールドの大事な意味は、文字通りの「小さな世界」ではなく、「世界は小さい、世界は一つ、世界は同じ。だから、みんな助け合って仲良く生きていこう」という深く大切な意味があります🕊

最近は、ディズニーのプリンセスやキャラクターなども登場し、ディズニーを知れば知るほど子供も大人もさらに楽しく鑑賞できるようになりました。
MAYAは、あの水の匂いも好きですねえ🌊

さて、社会の勉強をしたり、海外旅行が好きな人は、目の前を来て去るその国々がどこの国なのか、すぐにわかると思います。MAYAはわからないところもあります...(笑)

が、このアトラクションで「最後」に行き着く国はどこでしょう?
やっぱり日本?アメリカ?中国?(なんか見る人が見たら問題として取り上げられそうですね(笑))

最後の国の特徴は、今まで通ってきた国々で見たことのある服装や肌の色の子たちが、入り混じって存在していることと、白と水色を基調としたとても美しい場所だということです。

実は、ここは「天国」です!!

様々な国をまわりながらいつの間にかゲストが人形に連れ去られて死の世界に行くとか、そういう都市伝説みたいな意味ではありません(笑)
誰もがそんな感じで簡単に天国に行けるならば、それはそれはいいでしょう。聖書には、天国に行くのは難しいと書いてありますから...

青と白は、天空のイメージですかね。実際、「白」という色は聖書でも天国の色として使われます。白い衣を着た人は天国に属する人です。「天国は白、地獄は黒」は、よくあるイメージですが、聖書から来ています。

ここの国には「神様」の存在がいないので、実際に天国を模して作ったわけではないのかもしれませんし、神様は「見えない」存在としてそこにいるのか...?
わかりませんが、ただ、MAYAはここを「天国」とか「ユートピア」とか「理想世界」なるものからインスピレーションを受けたものではないかな〜と考えています。

天国は、とても幸せな国です。地上世界のどこで生まれようとも、どんな背景で生まれようとも、天国に行けば平和と愛が満ち溢れていて、幸せです。だから、クリスチャンはみんな天国を目指すんですね。

そして、キリストが伝えるに、天国は、とても美しく、綺麗なのです。

神が作られた「世界は一つ。」うん、構成も歌詞も完璧だ。


③「美女と野獣 “魔法のものがたり”」より

ティーカップに乗って、素敵な音楽と共に「美女と野獣」の映画の名シーンを辿る超絶人気のアトラクションですね☕️ アラン・メンケンは本当にインスピレーション王です。

さてさて、ここでこのアトラクションで学んだ大切なことを説明するためには、MAYAの信じていることを少しばかり説明しなければなりません。

人には、「内なる人」と「外なる人」がいて、外なる人は老いていくけれども、内なる人は日々新しくされていくと、聖書に書いてあります。
外なる人は肉体のことで、内なる人とは霊のことです。この「霊」は英語で言うと、Ghost(👻)ではなくSpirit(🔥)。誰でも、人には、一人につき一つの肉と、一つの霊があるということです。

「だから、わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。

‭‭コリント人への第二の手紙‬ ‭4‬:‭16‬

それならば、この霊という存在は放っておいて新しくなるのでしょうか?
違います。神様はこの「霊」を毎日新しくするために、こうしなさい、ああしなさい、どう生きるべきだということを聖書の中でたくさん説いています。実際に説いているのは、預言者やイエス・キリストなどその時代に選ばれた人ですが、みんな、神様が使った偉大な人たちです。

諸々端折りますが、「内なる人を成長させ、美しく作ること。」これが、人生をかけてやるべきミッションの一つです!なぜか?天国に行くためです。
先にも伝えましたが、天国はそんなに簡単には行けないところなのです。人生をかけて自分を天国人に作るのです👍

さて、たいていのプリンセスの話は「イケメンの王子様がやってきて美しい姫を助け、美しいもの同士が結ばれる」的なものが多いですが...「美女と野獣」は違います。

王子様の性格が、わがままで、面食いで、不親切で、高慢で、無茶苦茶悪かったので、魔女がその邪悪な心通りの見た目になるようにと、魔法をかけてしまいました。
野獣は、自分の姿を元に戻すために、真実な愛を探すことに必死。しかしうまくいきません。
ベルは忍耐強く、野獣を理解してあげ、よくしてあげます。そして、一緒に過ごしていくうちに、野獣とベルは惹かれあっていくのです。ベルは、決して、野獣の見た目で、愛したのではありませんでした。

ダンスホールで踊るシーンは、美しいですね。美女と野獣が踊るシーンがなぜ美しいのか。そこには、見た目への愛ではなく、心からの愛があるからでしょう❤️ぶっ刺さりますね、現代人。

そして、クライマックスで、野獣は、悪人たちに襲われてしまい、人生の終わりを迎えるところまでいきます。そこで、ベルが「愛しているわ」と、真実に心からの愛を野獣に告白します。
その瞬間、一人の女性の真実な愛の対象になった野獣は、魔女の魔法から解放され、元の姿に戻り、回復するのです🪄

ベルは、野獣を最初から最後まで、愛しました。その愛は、一言では表せない愛です。愛というものは、学ばなければ分かりません。カリカリ座学するだけでも学べないし、かと言って誰かと恋愛すれば網羅できるものでもありません。

その愛によって、野獣の心は少しずつ変化し、純粋さを取り戻し、最後はベルの真実な愛により、自分の美しかった姿を取り戻し(多分、野獣に変えられる前よりも美しいのでは?)、ベルと城の仲間達と一緒に婚宴パーティが始まります。

野獣のような「人間」は、ベルのような「神様の愛」により、回復し、美しい姿へと変化します。そして、美しい姿になって、天国で幸せに暮らすのです✨

いつになく真面目な学びですね〜😂
神様は、いつも人間を愛しています。神様に使われる人たちもまた、神様を愛し、人々を愛します。
イエス・キリストがどれだけ人を愛したのかは、聖書に書いてあります。
そして、神様と神様側の人たちの忍耐強く、真実な愛により、心が美しく変化した人達は、自分の霊を美しく着飾り永遠にパーティをするような、幸せな天国で生きるということですね。

神様推しがディズニーに行くとこうなりますって感じですね(笑)
聖書とディズニーが繋がると、本当に面白いんですね!そして、そこに自分の人生が関わるとさらに面白いんです。っていうことで、なんだかんだで半年に一回はディズニーの世界に行っちゃってマス☆

子どもたちと行ってみて、いつもだったら食べられないもの、いつもだったら行かないところにも行って、たくさん学んでたくさん食べて、素敵な思い出ができました♪

@アメリカン・ワッフル・カンパニー🧇
ずっと食べたかったワッフルを幸せそうに食べる、子どもの夢を叶える場所に一緒にいられたこともハッピーでした♪


長々と、そしてふしぎな信仰的な話の多い記事でしたが、読んでくださった皆様に感謝します。
ありがとうございました😊

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