日本福祉大学の精神保健福祉士受験資格通信課程のシステムを改めて欲しい

私は2019年日本福祉大学の二年間の通信課程を経て、社会福祉士国家試験に四十歳で合格した。そして一年後、今度は精神保健福祉士受験資格を取ろうと、再び日本福祉大学の通信課程に入学した。精神保健福祉士の通信課程は、入学後、精神保健福祉士受験のクラスに入るための「精神保健福祉士実習履修者・学内選抜」という作文試験があるとのことだった。私はその作文試験に、「落ちたらどうなるのだろう?」と思いつつも「まあ落ちないだろう」と軽く考えて入学した。五月か六月という早い段階でその作文試験はあった。結果は九月に出るとのことだった。私は入学後さっそく、オンデマンドの授業を試聴して勉強を始めた。各教科には科目修了試験というのがあって、春夏秋冬の四回、ネット上で試験がある。春試験は六月、夏試験は八月だ。私は社会福祉士の資格を持っていたから、随分受講を免除される科目が多かった。私は何でもやるべきことは早めにやってしまう質なので、春と夏の科目修了試験で演習と実習以外の全部の単位を取るつもりで頑張って、全部の科目に合格した。九月に入ったらあとは、作文試験の合格を待ち、いよいよ演習と実習のためのクラスでの授業が始まると思っていた。しかし、九月、私のところに作文試験不合格の通知が来た。
 不合格になってみて、この入学後に選抜試験を行う理不尽さに憤りを覚えた。私は精神保健福祉士の受験資格を得るためにこの大学の通信課程に入ったのだ。けっして安くない学費も払っている。四月から八月まで、猛勉強して科目修了試験に全部合格した。で、九月になって「不合格」。なんだ、それは?その後私はどうしたらいいのだ。学費を払い続け翌年また作文試験を受けて合格し二年間勉強して受験資格を得る?では、入学後一年間の私は一体何のために大学に在籍しているのだろう?学費を払うためだろうか?だいたい、入学後すぐの作文で落とすならば最初に入学試験をやって落とすべきではないだろうか。そうすればこちらも受験料だけの出費で済む。なぜ、入学してから間もない時期の作文で落とすのだ。その方が、学費を稼げるからだろうか?このシステムは絶対におかしい。「入学前に知らせていましたよね」では済まない問題だと思う。私はカネを返せとは言わないが、今後、私と同じ思いのする人がないよう、日本福祉大学にはこのシステムを改めて欲しい。
私は結局、九月の時点で自主退学した。もう、精神保健福祉士の資格は取らないと決めた。私のようにこういう理不尽なシステムのために、受験意欲がというか、福祉への意欲が失せてしまう人が今後出ないことを望む。

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