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「小説家になろう」を批判する(題名について)

私は現在、「小説家になろう」という小説投稿サイトに『地下世界シャンバラ』という題名の小説を連載投稿している。
しかし、この題名では、そのサイトだとインパクトが弱いようだ。
例えば、『社畜の俺が異世界転生したら悪役令嬢の下僕として働かされ、それでもコツコツ努力したら勇者になれて無双する話』みたいな題名の方が受けがいいらしい。
私はそういうことを知って、『最低な三人』という小説の続編として『最低な三人の異世界転生冒険記』をふざけて書き始めた。それが止まらなくなり、途中で『最低な三人の異世界転生ドラゴニア冒険記』と題名を変えて、一年四ヶ月の長きにわたり、ほぼ毎日即興で連載したのだ。私は二度とこのような題名の小説は書かないだろう。
私にはライトノベルというのがまったく理解できない。
たぶん、「小説家になろう」よりnoteのほうが、私の感覚に近い読者と結びつく可能性が高いような気がする。もちろん「小説家になろう」の読者の中にも私の小説を評価してくれる人がいると思うが、「小説家になろう」を開く人の傾向としては、ライトノベルを求めているような気がする。noteに投稿された小説を読むと、ライトノベルではない一般的な小説が多い気がする。
したがって、私は小説をnoteに投稿することにする。

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