見出し画像

FGO2部5章クリアした+発達障害者が自分を理解すること

ようやく終わった…。まだネタバレに配慮しなければならないだろうから控えめな表現になるが、みんなかっこよかった。
ほぼ間違いなく待っている絶望に抗い、細い希望の糸をたどってすり足でも前に進み、やがて大きな手応えを掴む。その過程が丁寧でドラマティックで、プレイヤーの血を沸き立たせる。
また、ストーリーの随所に顔を見せる怪しげな謎や伏線も、この先の不穏を感じさせて落ち着かなくなる。
今後の冒険も大変楽しみである。メインストーリー更新はよ。

一気に走り抜けた反動で、しばし茫然としたり腰痛に負けてぐったりしていたりしたが、それはご愛嬌ということで。

自由になったわたしは、1つ目のカラーボックスを組み立てた。先日のAmazonのサイバーマンデーで、2個2000円で購入したものだ。女性1人でも簡単に組み立てられるものだが、体力に欠ける中年なので、完成後2時間ほど休んだ。

今、結局何もしていない1日という誤った評価を与えそうになってしまった。わたしはよく己の行動を過小評価する。カウンセリングでも、「今週は何もしませんでした」と報告した後で「あっ今週これもこれもやったじゃん!」と気づくことがたいへん多い。

変に甘いくせに自分を評価したがらない、というのがわたしの特徴のようである。

今日はFGOのストーリーをクリアしたしカラーボックスを組み立てたし銭湯で脚を伸ばして入浴できた。そしてこれからカラーボックスに本を詰める。
本をしまえれば床面積が広くなって快適だし、より室内環境を整えることができる。片づけが進めばより部屋でくつろげるようになる。

就労を視野に入れているわたしとしては、そんな風に健康な住環境を整えられればよりまっとうな社会人に近づくことができる。

ADHDという脳の障害を持っている以上、どうしても健常者のようにはできない。だが、自分にできないことを自覚していれば、物理的に苦手をカバーしようと言う対策を立てることができる。可視化(見える化)である。
片づけだけでなく、対人関係や仕事などでも、自分を理解して特性や欠点を冷静に見定めることで、より生きやすさを獲得できる。

自己評価の面でも創意工夫の面でも、己の実情を理解することは大切だ。障害者のみならず、健常者もより能率的な生き方をできるのではないだろうか。

話を戻せば、今日のわたしはそこそこ頑張ったので、多少だらだらしても許したい。あっあと洗いものもしなければ。
そして2月の春コミ(正確には春コミックシティ)へ向けての原稿にもかからねばならないのであった……同人作家の朝は早い。

いただいたサポートをガチャに費やすことはしません。自分の血肉にするよう約束いたします。