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アメリカでの転職(ハードウェアエンジニア版)

割引あり

はじめに

 転職をアメリカでしたので、簡単に流れと気がついたことをまとめておきたいと思います。ソフトウェアでの事例はかなり多く見られますが、ハードウェア系はほとんど見たことがないのでみなさまのご参考になるかと思います。具体的な会社名ややり取りに関しては今回ご勘弁ください。


転職の動機

 直近の転職からかれこれ7年経ちました。2016年に転職してH1Bを取得しUSで約7年働いています。その間にグリーンカードを取得したり、パンデミックでこの先どうなるか分からなくなったりと色々です。その中でも順調に業務をこなし昇格も何回かしてある程度の役職にもつきました。人のマネジメントや製品開発のDirection等をいくつかやりふと一息ついた時に思ったのが、

この会社で学ぶことはこれ以上ないな〜。
5年後を思い浮かべても今と同じことをやっているな〜

です。エンジニアとしてこれは受け入れ難い状況でした。なので刺激を求めて転職をすることを決意しました。社内での移動も考えたのですが、結局は関わる組織や人はあまり変わらないので今回は除外しました。

転職結果

 詳細を書く前に転職をした結果を最初に書いておきます。多分最初に結果が知りたいと思うので・・・。

準備期間

 約1ヶ月。結構時間をかけました。理由は何が質問されるかが全く予想できなかったのでかなり広い範囲を勉強しなおしたのと、Resumeの手入れにかなり時間かけました。あと、最初のScreening interviewに辿り着くまでかなり苦労したので・・・。

ApplyからOffer Letterが届くまでの時間

 6ヶ月、実質3ヶ月。かなり長い方だと思います。理由は後述しますが色々と状況が変わり待ち時間が3ヶ月あったためです。

Salary

 かなりアップ。10xではないが、かなり満足がいく額をOfferしていただきました。

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アメリカSilicon Valley在住のエンジニアです。日本企業から突然アメリカ企業に転職して気が付いた事や知って役に立った事を書いています。