お嬢さんもイケメンも、選挙に行きましょう。ぼくらの一票はけっして無力じゃない。

小池百合子三選だけは嫌だ。なるほど小池百合子さんは優しい微笑みと自民、公明、都民ファ、電通、博報堂、はたまたゼネコン、おまけに朝日新聞、読売新聞そのほかの組織票、そして各種バラ撒き政治で今回も最強には見える。すでに主体性を奪われてひさしい既存大手メディアもその線で報道してはいる。しかし、他方、ネットでは小池百合子批判は燃え広がり、彼女の選挙演説にはアンチからのブーイングの嵐はやまない。おれたちを舐めんな、わたしたちは百合子の奴隷じゃない。



国民はね、もはや眼ざめちゃったんですよ。あるいは今回の選挙でも(悪夢のように)小池百合子さんが組織票によって三選を果たすやもしれない。しかしながら、それであってなお、無所属議員として立候補しておられる人たちのなかには、その腐った現実に怒り、なんとかしてまともな東京を取り戻そうという情熱には心を打たれる人たちがいる。小池百合子に反対票を投じる意味はあきらかにある。



かれらの支持者はみんな怒っている。百合子がこれ以上都知事を続けるなんてもう勘弁。おれたちはわたしたちは百合子の奴隷じゃないから。この意志表示はとても大事なこと。選挙へ行きましょう。投票所はたいてい地域の小学校です。アサガオが咲いてもいれば、投票事務関係者にかわいい女性やイケメンがいるかもしれません。



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