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山形のワイナリーへGo!後編『ベルウッドヴィンヤード』

こんにちは!
日本橋茅場町のワインショップWine and Weekendオーナーソムリエのスージーです。

山形のワイナリーさんへ訪問日記、前回は『グレープリパブリック』さんについてお伝えしました。

今回は『ベルウッドヴィンヤード』さんへGoしちゃいます。

その②『ベルウッドヴィンヤード』

グレリパさんからタクシーで30分ほど。
南陽市内とはいえ、すぐお隣は山形市という位置に
可愛いワイナリー「ベルウッドヴィンヤード」さんがあります。

オーナーはその名の通り、鈴(ベル)木(ウッド)さんです。
ご紹介いただいた醸造家の藤巻さんに、
初めてこの名の由来に気付いた時の驚きを伝えたら
「(ワイナリー名って)そんなもんですw」
とのことでした。
そっか。

早速畑へ

鈴木さんが直々にご案内くださいました。
粘土と岩の土質。


垣根仕立ての枝の剪定のお話など、さまざまお聞かせ頂きました。

鈴木さんがブドウ畑の土地を探しているときに、ふと出会ったのがこの丘。
なぜかここだけポコっと盛り上がっていた。
この斜面と方角の向き(日当たりに関係)を計算し、
ブドウ品種を植え分けられています。

そして丘の頂上には一本だけ、柿の木が。

当初この木は抜くことも検討していました。
しかし土地所有者の高齢のおじいさんが大切に育てていたと知り
このまま温存することに。

いつの間にか自生した野生のマーガレットが、
心地よさそうに風に揺れていました。
エモい。


醸造所へ

作業は鈴木さんと奥様に加え、
奥様のお父様と鈴木さんのお母様にもお手伝い頂いているとのこと。

アットホームです!

ベルウッドさんのワインの味わいは、
どこかヨーロッパを思わせる上品なニュアンス。
グレリパさんのナチュラルワインとはまた異なったアプローチが
はっきりと分かります。

気になるラベルのデザインは

これまたオシャレ〜!!

『ワインはその年の"お便り" である。』

まさにその年に収穫されたブドウから造られる、
年に一回のお便り。

それゆえに、切手をモチーフとしたデザインになっています。

お別れは、すしざんまいポーズで。


旅の〆は

ワイナリーで様々なワインを試飲させて頂き、
帰路へ。

帰りはかみのやま温泉駅から。
夜ご飯はやっぱり、米沢牛の焼肉!

駅近くの焼肉屋さんにて。

お肉のほか、
「サラダも食べたい」「キムチは」「ナムルは」「ライスは」
と自由な意見が飛び交ったので、
いっそ一人前のセットを注文してしまえ〜!

いやほんと、とろけるお肉でした!
同じくスージー塾マサさんの初登場。あっこさんのキュートポーズよ。

帰りの新幹線は、全員爆睡のうちに到着しました。

大人の遠足、楽しかった〜!また行きたい!


6月の定期便に入れます

今回訪問した2つのワイナリー。
これから店頭販売のほか、どちらも6月の定期便にセレクトする予定です。

お得な特典もりだくさんの定期便『Wine Club』、詳細とお申し込みは
こちらから

希少な日本ワイン、ぜひこの機会にお試しくださいませませ。

ちゃお〜。

【ジャケ買いワインのセレクトショップ
Wine and Weekend】
東京都日本橋蛎殻町1-6-9-103
03-6661-1845
info@wandw.tv
https://wineandweekend.tokyo/

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