令和の評価多様性の効果
先ほど
大谷翔平、井上尚弥、藤井聡太の共通点は「性の乱れがないこと」…『夢をかなえるゾウ』作者の投稿に賛同続々 (msn.com)
というネット情報を見ました。
これを見て、納得するものが多かったので、少し書いてみます。
ここで大事なことは
令和男子の成功法則は
「女にモテるをモチベーションにしない」
という一文です。
私は、昭和の生まれなので、この問題に関して、もう少し突っ込んで考えました。昭和の時代の文学などには
色恋がつきもの
という面が多くあります。彼らに言わせれば
人間感情=色恋
という感覚だったようです。
また大衆向けの作品では
連載中に毎号セックスシーンを入れろ
と編集側から要求があった、という作家のあとがきもありました。
これが、平成では多くの出版物が出るようになり、またメディアも多様化しました。そこでは
多様な感情表現
多彩な才能評価
が行われるようになり
恋愛はその一つ
となっていきます。
また、これに加えて、令和の時代には
超人の凄さが見える
ようになります。例えば、将棋の解説では
AIソフトで藤井聡太八冠の凄さを説明
などが普通に行われています。また、大谷翔平選手のストイックな練習に関しても、各種メディアが報道し、それを多くの人が見て称賛しています。
こうした
凄さを皆が認めリスペクト
が行われるのが、令和の特徴だと思います。
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