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自分に講義できたら安心

私達は、読書を主体とした、独学を行う時に、その目標をどのように設定するでしょう。これは人により様々ですが、大きく分けると

  • 資格習得等の必要に迫られて

  • 自分の興味のため

と言う実用性での区別があります。

さて、必要に駆られての勉強は、動機付けができていますが、「自分の興味」のための勉強は、動機の維持が難しくなります。

しかしながら

知識は使える

と言う体験を積むと

将来投資のための勉強

と言う動機付けができます。知識を使う体験については
知識を活かした仕事|鈴木良実 (note.com)
にも書きました。

さて、こうした体験をすると

趣味のための勉強も将来使える

と言う発想になります。しかし、大きな問題として

どこまで勉強すればよいか?

の判定がでてきます。資格取得などの目標はない、また試験等の判定がない、この状況で

勉強の修了を決断

出来るでしょうか?

この答えは

自分が納得する

レベルの勉強だと思います。もう少し言うと

本から得た知識を自分に講義し
聞いた自分が納得するレベル

まで理解する。これが一つの目標です。

このとき

上位の一般論との関係
具体例の説明

等が織り込まれます。

この方法で

理論的知識を本などで独学

した場合でも

自分で自信を持ち
安心する

ことができるようになります。

#独学 #講義 #安心

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