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仕事の効率化を実現

仕事の効率化は

必要!

と言う点では、多くの人が認めています。しかしながら

どうやって!

という質問に答える人は、少ないように思います。

私の会社生活では、多くの実務を通じて

作業の効率化

を実践してきました。その経験から

効率化に役立つスキル
知識の活かし方

について、皆さんの役に立つ情報提供が、できると思います。

私の経験では

仕事の時間を取るのは悩んでいる時間

です。この悩みにも大きく分けて

全体像が判らない->どこから手を付けるか?
どちらを選ぼうか判らない

と言う2種類があります。

この対策として効果があるのは

前例の活用

です。特に

全体像のイメージ造りには
少しぐらい違いがあっても
何か前例を見いだす

と楽になります。

また、判断に困る場合にも

前例の判断理由を考え
それとの違いを考える

方法で、考える対象を絞り込み、他の人への説得力がある判断にできます。他人への説明は、必要が無くても

自分自身の納得

で心の安定を得ます。

さて、こうした前例を活用するためには

抽象化して考える
一般的な話を具体化する

力があると

使えるモノが広がり

ます。例えば、謝罪文を書くときも

A社に対するXXの失敗の前例
を探しても
該当なし

となるでしょう。しかしながら

XXの失敗
A社に対する謝罪

と条件を緩めて、一般的な事例を探します。その上で

今回特有の状態を加味し

文書を作ることで、作業時間を短縮できます。

こうした

抽象化した情報

を上手く使うことが、業務効率化に役立つと思います。抽象の梯子を、上下することを、意識するだけでも、作業の効率化が進むでしょう。

抽象の梯子を意識する

なお、抽象化の力を得る方法として、幾何学の勉強について書きました。参考にして下さい。
幾何学から学ぶ学問の意味|鈴木良実|note

#抽象化 #具体化 #一般化 #前例

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