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幾何学から学ぶ学問の意味

皆さんは、勉強する理由を考えたことがありますか?

  • 親に言われたから

  • 先生に言われたから

  • 成績を上げる

  • よい学校に入る

  • よい会社に入る

等の理由が出てきます。しかし、本当に大事なのは

自分の力を増やす

ではないでしょうか?

そこで、今回は

幾何学を学んで身につくモノ

を考えました。ここで、「幾何学」を選んだ理由は

西洋文明の土台に古代ギリシャの哲学
古代ギリシャの哲学者は
ユークリッドの幾何学を模範とした

からです。

ここで、古代エジプトで

ナゼ幾何学が生まれたか?

を考えます。古代エジプトの文明は

ナイル川の氾濫

で、土地を肥沃化して、繁栄していました。しかしながら、毎年の氾濫があるので

土地の再配分

が必要になります。そのために

測量の技

等が発達しました。

さて、ここで

同じ土地と言う概念の
一般化が
図形の合同

です。こうして

現実の土地
から
抽象的な図形

に議論を移すことで

一般的な規則を見出す

ことができるようになりました。

現実の土地は、直線と言っても凸凹しています。そこで同じ形という判断をするのは、抽象的な図形で考えるからできるのです。

さて、このように

現実の複雑さを抽象化し
一般的な法則を考える

力は、色々な場面で使えます。

例えば、仕事で旨くいった場合に

ナゼ旨くいったか
その原因を考え
一般的な教訓を見いだす

と言う習性は、仕事の成功条件の一つです。

このように

本当の成果

を見いだすことが、勉強を進めることに役立つでしょう。

ここで得た、抽象化の力は、仕事の効率に役立つでしょう。
仕事の効率化を実現|鈴木良実|note

#幾何学 #抽象化 #一般法則

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