見出し画像

イクメンの悩み? 『なんでママは怒るの?』(笑)

NHKの「すくすく子育て」という番組で「パパのホンネ」なる回がありました。ある程度育児を「手伝っている」世のパパたちが出演し、日ごろの疑問・不満を披露するというものだったのですが、最初の疑問が、『なぜママは怒るの?』。

思わずふきだしそうになりました。

せっかく皿洗いや洗濯をやっても、「ちゃんと洗えてない!」とか「ネットに入れずに洗って!」とか、基本的なことがちゃんとできず小言が降ってくると。店主もいまだに、干した後の衣類でシャツの腕のところが「団子になってる!」、ってたま~に怒られます(笑)。「頻度は減ってきた!」と言い返してますが。。。 先生方の返答もなかなか。

「仕事で上司から注意されたら直すのに、なんで家事で奥さんに注意されたことは何度もやるの?」
「夫婦二人の時の家事負担を10とすれば、子どもが増えるとそれが100に増えます。仮に倍手伝っても、それ以上にママの負担があることをわかってください」

男性の方が仕事モードと自宅モードを分けがちで、「家でそこまで神経使いたくない」と思いがち。家事育児が板についてきた店主もその風潮は抜けません。

それにしても、子どもが生まれると「10の家事が100になる」ってどこまで男性が実感できるものでしょうか。

かく言う店主。長女が生まれたころは仕事仕事でほとんど家事にはノータッチ。朝は6時に出て帰りは終電や会社に泊まりの時も。家事育児の大変さが身に染みたのは長男が生まれ、長女の育児を担当してからです(詳しくは以下をご参照)。

出張がちな女房。久々の帰宅に疲れた心情からいきなり家事のダメ出しから入るなんてことも。そんなときはまずは労わりからやろ!、と最近は「お帰りのハグ」をしっかりすることにしています。

お互いいろいろがんばったね、と。「ハグして背中トントン」。これ結構効きます、お勧めです。

一番は「手伝う」でなく一緒に子育てをする「同志」としての労わりと会話。特に会話が足らない場合が多いですよね。反省反省。
(13/11/11記す)

【追記】 女房から突っ込み:
「東京時代はひどかった! つわりで気持ち悪い時期に、酔って帰ってきて酒臭いから吐きそうになるし。長女を出産する時、陣痛がひどくて腰をもんでもらってたら1人だけ寝るし。深夜に帰ってきてせっかく寝た娘を起こすし。今でやっとトントンです(笑) 」

【追記】ちなみに自分のことをイクメンだと思ったことはありません。

#主夫な八百屋の子育て日記 #主夫 #子育て日記 #イクメン #悩み #ハグ最強 #だまされたと思ってどうぞ

※子どもらとの楽しい日常はこちら⇒すず辰マガジン②


サポートしたいと思ってくれた方へ 八百屋ですので、来店いただけたり、宅配セット「店主の勝手にセレクトセット」を注文いただけるとうれしいです。