ペットとはいいたくない。家族なんだ。
昔、まだ私がワンちゃんを迎えていないとき。15年くらい前かな。
ある友達の家にはワンちゃんがいた。
顔が四角のミニチュアシュナウザーと何かをミックスしたワンちゃん。
その時にはニチュアシュナウザーミックスちゃんは結構年齢もいっていたので、
友達が「この子がいなくなった時のことが考えられない。耐えられそうにない」と泣きそうな顔になりながら話をしていた。
その当時、私は残酷にも「そこまで・・・!?」と思ってしまった。
今もそんなによくないけど、あの時の私めっちゃ性格悪いわ。
が、今なら分かる。
今、私の家にはワンちゃんがいる。
本当に愛しい存在だ。
ペットという枠にいれたくない。
言いたくない。
家族です。
ワンちゃんは敏感なんです。
感情を読み取れます。
私が口に出さずとも怒っているときは、近寄ってきて、そっとそばにいます。
心配そうに私の顔をのぞきます。
散歩がいけない日は、いつもはやらないのに、わざわざ私の部屋にきてウ〇チをします。怒りをアピールします。
散歩中は楽しそうに歩きます。ランランラン♪と音が出ているかのように。
(実際はトテトテトテと歩いてます)
しかも時計が読めるのか、散歩の時間になると玄関で待っているんです。
天才じゃないの?
アニマルセラピーという言葉があるように、本当に癒されます。
疲れている時も、怒っている時も、ワンちゃんを触ると落ち着いてくるんです。
本当に可愛い。
私のワンちゃんも結構年配になってきたので、昔のように沢山走り回ったりはしません。
散歩とごはんとトイレ以外は、ほぼ寝ています。
寝ながら私の方を見てきます。ちゃんといるか確認しています。
あとたまに寝言もいっています。
わんちゃんも夢って見るんですね。
顔が四角のミニチュアシュナウザーミックスが家族の友達へ。
今だったら私、気持ちわかるよって言える。
忙しくて会えなくなったけど、元気かな。
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