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濃厚接触者と濃厚に接触しているけれども、濃厚接触者が陰性だったので一安心したけれども、とても気疲れしました。

濃厚接触者の濃厚接触者(?)は、濃厚接触者ではないけれども、よく読んでおきたい濃厚接触者の定義。の件のその後です。

濃厚接触者と特定されるとPCR検査を受けることになるのですが、結果は陰性でした。濃厚接触者と日々、濃厚に接触している自分も一安心しました。

でも、一度濃厚接触者として認定されてしまうと、PCR検査の結果が陰性でも、児童・生徒の場合には2週間の自宅待機、学校には登校しないで、になるようです。

ところで、濃厚接触者の濃厚接触者(?)は、濃厚接触者ではありませんから保健所でのPCR検査の対象ではありません。濃厚接触者の検査の結果が陽性であればその時点で濃厚接触者の調査が行われて、濃厚接触者として認定されれば、PCR検査の対象になります。

ここで江戸時代の「蟄居」を見てみましょう。

上記の閉門よりもさらに重く、自由刑の王様とも呼べるのが「蟄居」です。閉門と同じく外出を禁じられるのは変わりませんが、大きな違いは「屋敷の一室から外に出られない」ことだとされます。部屋から出られないので風呂にも入れませんし、マゲ結いやヒゲ剃りすらもできなかったと考えられています。食事は家族が部屋まで運んでくるので食べることはできたのと、トイレには行けたのが救いでしょうか。

江戸時代の蟄居を思えば、自宅待機なんぞまだかわいいものです。

えっ、自分も、2週間の出社禁止・在宅勤務、でも、仕事は通常通りこなせ、ですか。

かわいくないです。

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