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【ノマドニア体験記】20歳が飛び込んだチェンマイでの挑戦と成長とは?

はじめまして。
"会いたい時に会いたい人に会いに行きたい"という理由でベンチャー企業を辞め、なんとかしがみついているフリーランサーです。
今回は私が実際に参加した【ノマドニアinチェンマイ】の体験談をお話します。

・ノマドニアって怪しそうだけど参加しても大丈夫?
・参加のイメージが湧かなくて…

などなどノマドニアに参加しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

ノマドニアについてはこちら↓


私がノマドニアに参加したきっかけ

レモン祭りに参加@北九州市

私はもともと国内外を旅行するのが好きでした。
会社員時代には、GWや土日などの休みを利用して月に1度はどこかに旅行に行っているような人でした。
旅行自体は楽しかったのですが、もっと長く滞在したい!世界中の知らないを知り尽くしたい!と思うようになりました。

そんなときにふと、

"働く場所にとらわれないノマドワーカー"

の存在を知りました。
この働き方は私の理想だ!と思い、すぐにノマドワーカーについて調べました。でも調べていくうちに、

・ノマドって本当に存在するの?
・どうやったらノマドになれるんだろう?

と様々な疑問が出てきました。
そんな私を待ち構えていたかのように、

"海外で試住と試職が体験できる、ノマドニア"

という広告がInstagramで出てきたのです。
怪しさMAXの広告でしたが、直感で「これだ!」と思った私は、すぐに相談会に申し込みました。

参加地をチェンマイに選んだ理由

幻想的でラプンツェルの気持ちがわかりました

それは、ラプンツェルの舞台のモデルになったと言われるコムローイ祭りに参加したかったからです。
コムローイ祭りは毎年11月頃にチェンマイで開催されます。
ノマドニアの参加を決める前から、この祭りに参加することは決めていましが、ちょうどその時期にノマドニアinチェンマイが開催されると知りました。
これは運命だ!と勝手に感じ、即応募しました。
コムローイ祭りのおまけにノマドニアに参加した感じです。
割と軽い気持ちで申し込みました。

あと、無理やり付け加えるとすると、チェンマイはノマドの聖地と言われているからです(参加後に知りました)。
世界中からデジタルに特化した猛者が集まってくる街なんて、そうそうないですよ(たぶん)。

ノマドニア参加中の1ヶ月

チェンマイでの1ヶ月は毎日刺激的でした。
その具体的な様子を下記で綴っているので、こちらもご覧ください。

ノマドニアで得たもの

・ノマド仲間とのつながり
・ノマドとして働くことに現実味が持てた

私は「ノマドって存在するの?」と疑っていたので、ノマドニアの講師陣が全員現役の海外ノマドと知ったときは驚きました。
そして、これはつながるチャーンス!と思い、期間中は積極的に声をかけにいきました。その努力が実ってか、現在は講師の方とお仕事をさせていただいています。

また、開催場所がチェンマイということもあり、世界中のノマドと知り合えました。どこのカフェに行っても、大抵MacBookを開いたノマドがいます。これは他の地域では考えられない光景だと思います。ノマドの聖地と言われているチェンマイだからこそ、世界中のノマドと友達になれます。

この日はみんなでムーガタ(タイ式焼き肉)を食べました

また、ノマドニアに参加する人は、良い意味で変な人が多いと思います。
自分には持っていない価値観、考え方、経験など、本当に多様な変人がいました。
でも多くの人が「前に進みたい」「自分を変えたい」「自由に生きたい」と覚悟を持ってきています。
そのため、期間中はお互いを励まし合ったり、できない所を補い合ったり、ビールを飲みながら将来について語ったり…と、自然と絆が深まります。
そして、終了後の現在も連絡を取り合っています。

暮らしている環境や職種は違っても、共に頑張る仲間がいることは本当に心強いです。
そのような人たちと出会えたことが、ノマドニアに参加して1番のメリットです。

参加後のわたし

30日間のプログラムが終了後、私はひとりチェンマイに残りました。
他の参加者は日本へ帰国したり、タイの他地域へ行ったりと、みなそれぞれでした。

私は、日本に帰ってしまったらその環境の良さに甘えてしまう。と思ったので、チェンマイで何かをやり遂げるまでは帰国しない!と決め、帰りの飛行機は取らず、チェンマイに残りました。
基本自分に甘い人間なのを理解しているので、ノマドニア参加中に積み上げたモチベーションが下がってしまうことが怖かったのです。

さらに、この時期は12月中旬です。クリスマスにお正月、親族や友達と集まってワイワイして…と帰国したら絶対に楽しいことがわかっています。
今帰ったら、私は楽しい方向に行ってしまう。そんな人間なので、あえて自分にとってストレスのかかる環境に身を置くことを決めました。
そして、1ヶ月以内に動画編集で5万円稼ぐことを目標にしました。

ですが、結果は無理でした。
5万円どころか1円も稼げませんでした。
そして、貯金も底をつき、このままチェンマイにい続けることができなくなりました。
強制帰国です。

現実はそうは甘くない、と身を持って感じました。

強制帰国後のわたし

帰国後は、もちろんお金がないので必死でお仕事を探しました。
まずは、クラウドワークスなどの求人サイトでひたすら応募しまくりました。
そして、マッチした会社様からお仕事をいただいて、今はなんとか生活できている状態です。

それでも私の目標にしている月30万円稼ぐことには全然届いていません。
今はそれを実現するために、職種を変えたり、単価を上げたりと試行錯誤している途中です。
何度も挫けそうになりますが"会いたい時に会いたい人に会いに行きたい"という自分のワガママを叶えるために、前に進んでいます。

また、今年の11月にはコムローイ祭りに再度参加したいので、チェンマイに戻る予定です。
ノマドニア参加から1年後に理想の自分でいられるよう、胸を張ってチェンマイに戻れるように毎日奮闘しています。

ノマドニア参加を迷っている、そこのあなたへ

・タイピングもできないけど、ぼくもノマドになれるのかな?
・1ヶ月も海外に滞在したことがないから不安
・参加費用はいくらなんだろう?
・本当に怪しくないの?

このように、今のあなたの頭の中はハテナ?で疑問や不安だらけでしょう。
その気持は痛いくらいわかります。私も同じでした。
でも実際に自分で体験しない限り、その不安は解消できません。
あなたが少しでも、

・ノマドになってみたい
・旅をしながら生活したい
・時間や場所にとらわれない働き方がしたい
・何かに挑戦してみたい

そう思うなら、開かずの扉を叩き割って飛び込んでみてください。
きっと今とは違う新しい世界が見えるはずです。

最後まで読んでくれた、あなたへ。
お得な情報をおすそ分け

あなたの今の悩みや疑問を相談できる"オンライン相談会"に参加してみてください。(怪しいか怪しくないかもわかります)

また、相談会申込時に、紹介コード「cnx286」を入力いただくと、ノマドニアに参加した時に3,000円分のAmazonギフト券をゲットできるそうです。

相談会は、現役の海外ノマドとお話できる貴重な機会です。
ぜひ下の画像をポチッと。
その1秒のポチリで何かが変わるかもしれません。


それでは世界の何処かでお会いしましょう、

สวัสดี

(タイ語でバイバイ)


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