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無印良品との出会い

レビューを書く前に、まずこれを書いておきたくて。
私と、無印良品との出会いは
遡る事、約30年
とある中国地方の町に住む中学生だった私は、ある日衝撃的な出会いをするのです。

当時、クラスメートの中でもオシャレに敏感だった友人と教室の席が前後でした。
休憩時間にふと彼女が後ろの席の私に
「これ、オシャレじゃろ?!」と見せてくれたのは
シルバーのシンプルなシャープペンシルと、クラフト紙の表紙のノート

       ・・・・・・・・・・!!!!!

「かっこいい」「それどこのなん?!」
「『無印良品』って知っとる?」「知らんーーー」
あまりのシンプルな大人っぽさに、一瞬で虜になりました。
ちなみに私が使っていたのは、カラフルな「セサミストリート」のシャーペン。クッキーモンスターだったか、ビックバードだったかは覚えていませんがww ノートは王道の「campus」 対照的すぎ。

かっこいいシャーペンとノートを手に入れるべく、友人に初!無印に連れて行ってもらいました。今でこそ、数多くの店舗がある無印ですが、当時は私が住む町には無く(駅前には百貨店があるような、まぁまぁ栄えた地方都市でも無印は無かったんです)電車を乗り継ぎ、県庁所在地の町まで出かけました。

そこからは、すっかりハマり
無印のノートの表紙に、自分で英字スタンプを使って教科名を書いたり、イラストを書いたり。かっこいい文房具を自分なりに使いこなすのに夢中になりました。
そして、数々の無印商品を愛用して今に至ります。(すっ飛ばしすぎ)

オシャレな友人は、その後「前かご無しの無印の自転車」を手に入れていました。今でも、そのカッコ良さは鮮明に覚えています。

ところで、はじめましての記事に、約30年の無印歴と書きましたが
現在に至るまで、生活の中に無印が存在していないことは無かったんじゃないか!!!という事にnoteを書きながら気がつきました。
恐るべし無印
そして、これからもお世話になり続けるであろう無印
よろしくね。

無印とは関係ないけれど、オシャレな友人からは当時
カーディンガンズやMR.BIG,ブラーなど洋楽も沢山教えてもらいました。
元気にしてるかな?

ついつい熱く(長い〜という感想が聞こえてきそうですが)語ってしまいましたが、これで出会いの話は終わりです。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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