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夢まくら


夢枕という言葉を知っているだろうか。


名〙

① 夢の中で、神仏や死んだ人などが現われて、告げ知らせること。夢のお告げ。夢の枕。

※神道集(1358頃)七「若伊香保の大明神と申は是也と、夢枕の日記に任て、水沢寺鎮守に崇奉る」

② 夢を見た時の枕、または、枕もと。夢の枕。

※新千載(1359)恋五・一五七一「見るもうし有し夜床の夢枕ながくや人におき別けん〈藤原光俊〉」

③ 古相撲のわざで、紛(まがい)の十二手の一つ。夢の枕。


実は、夢の中でこういった不思議体験をすることが多い。

母の死期を夢で知らせを受けたり、母方の祖母が旅立ちの間際夢の中に遊びにきたり、はたまた友人が、私の夢に子供を連れて遊びにきたり、子供を抱えて挨拶に来ることもあって、子供を産む本人よりも先に私が性別を知る、なんてこともあった。

どうやら父方の女血筋でよくみられていたことだそうで、父の葬儀で久しぶりに再会した叔父に夢に関する相談をしたところ

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