上辺の2割ぐらいしかわかってない

最近、昔見たことのあるアニメを見返す機会があった。
「いいこと言ってるな」と当時思っていたけれど、
今見れば「え!こんないいこと言ってたの?!」と驚いた。

知識がある状態と知識がない状態、
知識が必要な状態と必要じゃない状態だと、
拾える情報量が違う、というのを体感した。

「いい言葉」にも深みがあって、
知っていけば「もっといい言葉」だったり
「最高の言葉」だったりするんだと思う。

料理とも似ている気がする。
知っていれば感じられるおいしさが段違いになる気がする。
「なんかおいしい」と
「コクとまろやかさが最高でこのワインとマリアージュが!」的な感動を覚えるレベルになれるんだと思う。


私たちは、知らない世界で生きていると、
本当のことの2割、もっと低い割合しか感じられないでいる、と思う。

当たり前のことなんだけれど、
たった一つのアニメから、
この世界は思っているよりめちゃくちゃ深くて、
無限大に広がっているんだな、改めて思った。



他にも最近だと「呪術廻戦」のマンガもコミックスを読んでいるけれど、
まだ上辺の2割ぐらいしか内容がわかっていない気がする。
これはまた別だと思うけど。
3回ぐらいページ戻って読み直して「あーそういうことね?」ってわかった気になってるの私だけじゃない…と思う…





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