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また暑くなりました〜熱中症にはお気をつけて〜

今月に入ってから暑い日が続いたかと思えば、何日も雨が降って、ここのところ東京はまた暑さが戻ってきております。

こんにちは。タロット鑑定&ボディートークのセッションをお届けする「すずむぅ」こと、いしいひさえです。残暑お見舞い申し上げます。

熱中症かも

今月の初め、とても暑い日の暑い時間に、二日続けて自転車で外出することがありました。
どちらも短い時間だったのですが、帰宅後に頭痛発生。
あぁ、これは軽い熱中症の症状だな、と思いました。
疲れが溜まってきたり、寝不足が続いたり、滅多にないですが高い山に登って高山病っぽい時など、何かの不調のサインとして、頭痛が最初にお知らせしてくることがわたしは多いです。
なので熱中症というか、その前段階としての表れだったのかな、と思います。

頭痛

頭痛は大きく分けると一次性頭痛と二次性頭痛に分けられます。
一次性頭痛は、はっきりとした原因のわからないもので慢性的に感じているものが多く、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛といったものが含まれます。
二次性頭痛は何か病気などの原因によって引き起こされる頭痛です。熱中症や二日酔いで起こる頭痛も二次性に分類されますが、原因がわかる場合は、それを取り除けば自然に回復します。重篤な病気が原因で頭痛が起きていることもあるので、経験したことのないような痛みやどんどん強くなるような時は医療機関の受診が必要ですね。

熱中症でなぜ頭痛が起きるのか

暑さの中、体は体温を下げようと大量に汗をかきます。この時に水分の補給が追いつかないことで脱水状態(体の水分量が減る)となり、血液の循環が悪くなります。頭部への血液循環が悪くなるということは、供給される酸素が減ってしまうので、それを補おうと脳の血管が拡張します。血管の拡張で周りの神経が圧迫され頭痛が起きるようです。

喉が渇いたな、というときはすでに脱水状態が始まっている状態。夏は意識してこまめに水分(と塩分も)を摂らなきゃ、と思った次第です。

水分を摂っていても

ボディートークの中に「水和」という項目があります。
この項目が出るときは、細胞の中と外での水のやりとりがうまくできていない状態です。十分な量の水分を摂っているにもかかわらず、脱水症状のような状態だったり、または水分をうまく排出できなくなっていたりします。
水は体内で起こる様々な働きになくてはならないものですから(水無しには何もできないと言ってもいいくらいです)とても重要な項目です。

ボディートークは体からの声を聞き、優先として出た項目のつながりを、バランスを取る(調律を取る)ことで本来持っている治癒力を回復していきます。
天候や気圧の変化で疲れやすい、クーラーにあたりっぱなし、湿度で体が重く感じるなど、なんとなくの不調が気になったら、ぜひボディートークで自然治癒力を整えてください。

ボディートークのセッション受付中です!

水分摂取は、清涼飲料水は糖分が多すぎ、カフェインの入ったものは利尿作用があるのでむしろ脱水に近づきます。こういうものは嗜好品として摂り、水分補給とは別と考えた方が良いですね。

お読みいただきありがとうございます。

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