前編20:マナー論争勃発

 2019年9月、B'zのファンの間でマナー論争が勃発します。
 ある方(Xとします)が、映画館で行われたB’zのライブビューイングに参加した際、立って鑑賞していたところ、後ろの方から激しく注意されたという内容のツイートをしました。そして、Xは注意した人物を批判したのです。
 これが、多数のファンを巻き込んだマナー論争に発展したのですが、後ろの人への配慮に欠けた行動を顧みないXのツイートは、当然ながら、良識あるファンから逆に批判される結果となりました。
 ところが、そこにwashが噛みつきます。washは、Xが自分のフォロワーだとして、Xを批判したファンを晒し、暴言、誹謗中傷を始めます。

 washはまず、このマナー論争を、Xを注意した人物の注意の仕方が乱暴だと論点をすり替え、Xを批判するファンを、注意した人物(=乱暴な人物)を擁護する「悪質ファン」と決めつけて、誹謗中傷を繰り返しました。

 また、本来のマナー論争に関しては、当時、B’zのオフィシャルからは、ライブビューイングについて、通常のライブとは違うとし「立って鑑賞される方もいます」として、マナーに留意するよう促すアナウンスがありました。washは、オフィシャルのそのアナウンスを引き合いに出し、「オフィシャルが立って良いと言っている」とし、Xを批判する人たちを、「オフィシャルのルールを守れない悪質ファン」と決めつけて晒し、「オフィシャルからの発表を理解できない頭の悪いファン」等と誹謗中傷を繰り返しました。

 washに直接反論した良識あるファンもいましたが、それらに対しては、上記のような誹謗中傷を繰り返した挙句、「オフィシャルの発表を理解できないバカは晒して当然。それがオフィシャルの意向であり、私は本当のファン」という趣旨の主張を行いました。そして、良識あるファンに対して「私は元看護師」と言って、「(看護師という専門職に対して)言葉遣いに気を付けろ」等等、washに反論したファンの知性や教養を見下すツイートを行い、また、人格否定や職業否定とも取れる差別的侮蔑的ツイートを繰り返しました。

B'zファンによる誹謗中傷に関する記録記事:プロローグ
前編19
前編21

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