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森江のXXX 7 【エロです、スキとかするとその人はエロです】注意が危険 企画参加作品 カバー小説

森江のXXX 7 【エロです、スキとかするとその人はエロです】注意が危険|wsd983320987


wsdさんの作品
ドレもツッコミどころがないくらい
完璧な作品ばかりなので
もう、ヤルならこれしか……
と、チャレンジしてみました!

前話

練習用です。エッチエッチなので注意。




「お前は、息子に手を出した」
「そんな、誤解です……」

 
本屋の店長が私の手首をつかむと
そのまま胸をゆっくりと
なでるように上下に動かしていく。

その行為が終わる事を願いながら、
弱みを握られた私は抵抗できない。

弾力を楽しむようにもてあそぶ。

彼に触られて、自分の体が
うずくようにジンジンと痺れてくる
感覚になっていた。

xxx

「緑川?」

 一軒家の家はかなり古びている、
ドアが木製で昭和かと思うくらいに
安っぽい。
店長から家庭教師の名目で家に招かれた。 息子の、なおと君の相手をしてくれ。

つまり子守りを頼まれた。

「こんにちは」

玄関のインターフォンを鳴らすと
本屋で私の秘部を撫でた男の子が
ドアを開けてくれた。

「おとうさんはいる?」
「んん」

少しだけ精神の発達が
遅れているのか、幼い感じの彼は
とても細身で成人には見えない。


彼が怖いか?と言われると、
男性としての恐怖心は感じない。
あまりに非力に見えるから。
廊下を歩きながら私を
部屋に案内してくれる。

部屋は小学生の子供部屋に見えた。
壁には幼女向けアニメの
ポスターが貼ってあり、
本棚は低学年向けの本しかない。

「えーっと、何しようか?」
なおと君に尋ねる。
「本読んで!」
彼が指した本棚から絵本を選ぶ。

実際、彼の相手をしてくれと
言われて、
勝手に一時的な彼女的な事を
考えていた。

でも、彼はまるで私を姉か母の
ように思っているようで
絵本を読み始めると熱心に聞いている。


深夜のトイレで寝てしまった。
鍵はかけていたのに彼が侵入してきた。
あの出来事を思い出すと体が熱くなる。
あわてて記憶を消すように頭を横にふる。

「どうしたの、おねえさん」
「んー、なんでもないのよ」
「おねえさん、きれい」
「ありがとう」
「おしりもきれい」
「ありがとう」
「あそこもきれい」
「あ……りがと」

彼が甘えるように私に抱きつくと
胸に顔をうずめる。
彼からすれば愛情と
性欲の境がないのだろう。
自分が好きな相手に
求婚するように触るのは動物と
しての自然な行為でしかない。

「おねえさん、おねえさん」
なおとくんの腕が私を押し倒す。
油断していた。
成人男性の力を完全に見くびっていた。

「なおと君、だめよ」
「だいすき!」
「ありがとう、でも、ご本を読まないと」
「だいすき!だいすき!おしり大好き!」

なおと君は、私の左の尻を右手で
擦っている。愛撫というよりも
感触を楽しんでいるだけのようにも
思えた。

「なおと君、触っていいのは
相手の人がいいよって言った時だけよ」
「……ごめん」
「今日はね、おねえさんが
遊んであげるから、
他の人にしちゃだめよ」
「うん……おねえさんやさしい!」

素直でいい子だった。
私は彼に愛情を感じている。
でも単に好きと言われたから?
私がチョロイだけかもしれない。


「おねえさん、ここが痛いんだ」
ズボンの上から自分の股間部分に
なおと君は手をあてている。

「あー、んー?じ…自分で
したことないの?」
「自分?したこと?」

私は悩んだ。名目は家庭教師だが
父親の目的は、彼への奉仕だろう。

かなりの金額が提示された意図を理解し
納得した自分もいる。
これはボランティアだと
自分に言い聞かせた。


実際は、なおと君に興味もある。
(私はなんて自分勝手な女なんだろう)

自己嫌悪を感じないと言えば
嘘になるが、それ以上に彼が
かわいそうにも感じていた。

それが傲慢で醜悪だとしても、
それ以上の欲望が私を動かしている。

ゴクリとツバを飲み込んだのは
私の方だ。

「……じゃあ、手伝ってあげるね」


卓上に合ったティッシュの箱をベッドへ
持ってくると、彼を立たせてジーンズを
膝まで下ろした。
だらりとした彼のモノが
若干、反応していた。
薄い毛は、成人男性に見えない。

「座って」
優しく、なおと君につぶやく。

私の横に、なおと君を座らせて
彼のモノを手のひらに包み込む。

握ると熱く、強く脈打つソレは
起立を始めた。
ゆっくりと、やさしく
溢れてくる透明な液体を
馴染ませるようにして
滑りやすくしていく。

ドクドクと脈打つ速度が
上がってくる。
ティシュペーパーを
左手で3枚ほど素早く取り出し
フィニッシュにそなえる。

少し強めに握ったソレは
想像していたよりも
更に大きく主張している。

「おっ!お、おねえさん!!」
私の腰に抱きつきながら
彼は甘い声を出し喜んでいるようだ。
が、突然ドアが開き
店長が目をむいて私を怒鳴りつける。

「何をしている!」

混乱している私を子供部屋から連れ出し
彼の部屋に連れ込まれ、
古いソファーベッドに突き倒された。

「息子にいやらしい事をする変態女が!」

言いがかりだとは言えない所が歯がゆい、
確かに息子の相手をしろと
言われたが、アレを握れとは
いわれてない。

「誤解です!」
「誤解も糞もあるか、
お前は変態なだけだ、
そんなにたまってるなら
俺が相手してやる」

 
なんだ、最初からこれが
目的なのかと思うと、高額な
アルバイト代も貰えるとは思えない。

最低で最悪な自分を呪いながら、
店長の太い指が私の下腹部に触れ
スカートの中。
ショーツに指をかけ…

「あんた」

冷たい声は奥さんだろうか、
彼が硬直するのと同時に
私も凍り付くような恐怖を感じる。

「またバイトの子に手をだしたのね、
夜はたっぷりお仕置きよ」

なおと君は母親の背後から
顔を出している、
私の心配をしているのか
手を嬉しそうにふっていた。

xxx

「ふりこまれている……」

奥さんから告訴をしない代わりに、
示談のために多額の振り込みがされる。

どうやら彼は、
なおと君に命令してバイトの娘に
いたずらさせていた。
トイレの鍵も彼が開けたのだろう。
息子を使って、気弱な女を物色していた。

「何回も逮捕されたのよ……」
そう呟いた奥さんの声は
消えそうなくらい小さかった。

なおと君は携帯電話で
母親を呼び出して助けてくれた。

あの父親の元では、
なおと君もいつか逮捕
されてしまうかもしれない。
奥さんは離婚を決意していた。


「なおと君、幸せになればいいな」

無垢な、なおと君を心配する自分と
彼の熱い楔の大きさを思い出し
体が反応しそうになる……


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