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リスティング広告 限られた予算で成果を最大限に~入札単価調整~

広告代理店に広告出稿や運用を依頼されている方はいいのですが…。
中小企業や個人事業主の方でご自身で広告の設定から出稿、運用とされている方多いかと思います。
かく言う私もベンチャーで広報マーケティングを担当しており、「広告=私」…。広告の文章作ったり、設定したりするところから私がやっています。

広告と言えばGoogleのリスティング広告をされている方が多いのではないでしょうか。普通に出稿できている方でも、「入札単価調整」をされている方はなかなかいないのでは?と思い文章にまとめております。
ぜひご自身が広告出稿する場合の参考にしていただければ幸いです。

入札単価調整とは

限られた予算、何とかその中で効果を最大限にしたい…ではどうするか。自分で広告にはりついて都度調整していく、のは難しい、ですよね。
入札単価調整を使用すると、ユーザーが検索を行う場所、時間、方法に応じて、広告を表示する頻度を調整できます。 ユーザーが検索を行う場所、時間、方法に応じて、こちらの指定した範囲で自動で入札単価を引き上げるまたは引き下げ、広告を表示してくれます。

入札単価調整 どんな時に使うのか?

入札単価調整とは、を読んでも良くわからない方…大丈夫です。私も最初意味不明でした(笑)
具体的に例を挙げて説明します!

例えば…
私はお店(雑貨屋)を経営しています。女性向けの商材、男性は購入するとしてもプレゼント目的で頻度低い。
この雑貨屋さんの場合、女性への入札金額を引き上げた方が、パフォーマンス向上が見込めます!

入札単価調整

配信対象は男性、女性、不明。女性、男性に入札価格調整率を設定。
●女性を「引き上げ率20%」に設定
●男性を「引き下げ率40%」に設定
(何も記入がなければ0%になっています!今回の場合不明は0%ということです。)

設定した値に基づいて入札単価が調整されます。クリック単価はそのたびに変動しますが、1 日の平均予算は変わりません。

なんとなく広告出稿続けているけど効果が出ない

この入札単価調整を行うことで、コストを削減し成果につながる部分への集中、効率よく配信することができます。

概要

今までの広告の結果は概要で見ることができます。デバイス、ユーザー、曜日・時間、どこに集中していったらいいか見えてくるかと思います。
費用対効果があまりよくない、広告はあまり意味ないのかなと思ってあきらめる前に…。獲得できるユーザーや時間帯といったところに配信を集中し、無駄な露出をできるだけ避けることで改善へと導くことができるかもしれません!

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