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筆ペンを習う

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大人の手習い。 筆ペン学習の記録です。
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#練習

筆ペンを習う~方向(折れ)~

同じ一週間なのに、なぜか、すごく時間が空いた気がします。 筆ペンを持つ手が定まらない・・・。 横線の方が縦線より長い時、内側に折れる→白、向、南、西など 毎回言うけど、文章は本当にキツイ。 筆ペンで長文とか書けるようになるのかなあ。 構成として、大きめの文字をさんざん練習したあと、小さい文字で複数の文章書いて、そのあとまた大きめのマス書きが出てくるんだけど、筆先の感覚がバグりまくりで大変なのよ。 同じ筆ペンで書くんだけど、これ筆記用具替えていいのかな? ダメだよな・・・

筆ペンを習う~カタカナ1~

なかなかまとまった時間か取れず、2週間開いてしまいました。 カタカナの練習に入りました。 どの字でも出てくる「はらい」はホント苦手ですわ。 まあ、はらいだけじゃないんですけど、ミの線ってどうなってんの? 入りからして分からないんですが。 あとヘを書くと、後半自分の手で行先が見えないんですが、これはペンの持ち方の問題でしょうか。 横向きのはらいが特に無理なので、チが1画目でコケます。 こう書けばいいはずってのは分かってるんですけど、表現がついていきません。 ぐぬぬ。

筆ペンを習う~楷書に調和するひらがな4~

今回は、「う・え・さ・き・け・に」を学びます。 「う」や「え」の一画目の点は、そるように書きましょうとのことですが、全然それてない! そるように、と思いながらは書いているんだけどなあ。 襟巻に首引入れて冬の月 杉山杉風(すぎやまさんぷう) あまりの寒さに首を襟巻の中にうずめながらも、とぎ澄ましたように輝く冬の月をあおいだ。 草山に馬放ちけり秋の空 夏目漱石 牧草のしげる山に馬が放たれている。 高く澄みわたった秋空は、その風景のように広々としている。 一通り書いてから

筆ペンを習う~楷書に調和するひらがな3~

ひさしぶりに筆ペンに取り組みました。 楷書に調和するひらがなの続きで、今回は「て・り・の・め・ち・ら」。 夏の雨きらりきらりと降りはじむ 日野 草城 夏の雨がきらりきらりと光って降りはじめた。 そのひとつぶ、ひとつぶが見える。 書いていると、急に自分の書き癖が降りてくる瞬間があって、特に漢字の時に多いのですが、手が自然と動いていきます。 ノリに乗っているとも言えるのですが、暴走になることもあるので、練習の時は冷静になれるように気を付けなければです。 さっさかさっさか調子

筆ペンを習う~そり~

老眼が入ってきたようで、手元がぼやけています。 簡易な老眼鏡を用意すべきでしょうか。 今回は「そり」です。 力の入れ方が急なのか、もっと筆先で細く書かねばならないのか、線に変なクセが出ますね。 力抜けばいいのか、筆ペンが良くないのか、弘法さんと違って素人は筆を選んでしまいます。 「そり」の練習なんですけど、その先にある「ハネ」がやばいですね。 方向定まってないし、ひょろついてるし、勢い良く書いても、ゆっく~り書いても向きが変な方行っちゃうんだけど、困りました。

筆ペンを習う~左払い~

今回は、左右の払いからまがりまでを練習しました。 やっぱり、左払いが苦手です。 特に「大」に代表される、真っ直ぐ下ろしてからの左へ急カーブする払いが書けない!!! 他に「天」とか「火」にあるわけですが、多分「火」ならまだバランスがとれそうなのに、横画と絡んでくると書きづらいのはなんなんでしょうか?? いったん諦めて、まがりの練習に移ったわけですが、「元」とか出てきちゃって、ここでまた左払いに苦戦するわけですよ。 まったく、3歩進んで2歩下がる的な、よく出来た教材です。

筆ペンを習う

まず横画を書くところからスタートした教材。 筆先をななめに置いて、筆圧をかけていく。 この右上がりがなんとも難しい。 横画がそれなりになったら縦画に進むが、これがまた手が震えてしまって進まない。止める縦、はらう縦、はねる縦と練習するが、ただまっすぐ下に線を書くことがなんと高難度なことか! そして、左払いに右払い。 筆で書く右払いというのは、もはや筆の醍醐味とでも言うべき、最難関だと思っていたが、その前に左払いがやばかった。 入門編で壁を感じているんだが、ちゃんと進めていけ