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筆ペンを習う~楷書に調和するひらがな3~

ひさしぶりに筆ペンに取り組みました。
楷書に調和するひらがなの続きで、今回は「て・り・の・め・ち・ら」。

め て ち ら

夏の雨きらりきらりと降りはじむ 日野 草城

夏の雨がきらりきらりと光って降りはじめた。
そのひとつぶ、ひとつぶが見える。

の め ら り

書いていると、急に自分の書き癖が降りてくる瞬間があって、特に漢字の時に多いのですが、手が自然と動いていきます。
ノリに乗っているとも言えるのですが、暴走になることもあるので、練習の時は冷静になれるように気を付けなければです。
さっさかさっさか調子よく書いても、あとから見返すと、出来がなんというか走っちゃってるんですよねえ。

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