ライブ配信「MAKAZE IZM」観ました

本日、1月15日は真風涼帆リサイタル「MAKAZE IZM」のライブ配信でしたね。流石に東京まで行けないので、ライブ配信で観劇できて本当に良かったです。

最高のリサイタル

　宝塚の名曲からJ-popまで、様々なジャンルで紡がれた音楽の数々。歌の力に改めて気付かされました。ゆりかさんへの愛はもちろん、かのちゃんへの愛、宙組への愛がたくさん溢れていて、なんて素晴らしいリサイタルなんだと思いました。　宙組のコーラスの力も存分に味わえて、『真風涼帆の宙組』を詰め込んだ作品であったと思います。

例のトークコーナー

　数あるトークコーナーの中でもやはり爆笑したのはかのちゃん！巷ではモンスター潤花と異名をつけられてますけど、本当にはっちゃけてテンションすごかったですね！本当にかわいすぎます！かのちゃんは本当に皆の太陽で、ゆりかさんのことが大好きなんだなぁと見ていてとても幸せな気分になりました。それに翻弄されるゆりかさん、ずんちゃん、まっぷーさん、すっしぃさんも最高でした（笑）。

選曲の愛

　先述しましたが、この作品には沢山の愛が詰め込まれていました。ゆりかさんのこれまではもちろんのこと、何より感動したのは『Hotel Svizre House』でコーナーが終わったことです。この作品からまかかのの時代が始まり、かのちゃんがゆりかさんと添い遂げることを決心された大事な作品。本当に泣けました！！

組子からゆりかさんの愛

　組子の皆さんが本当にゆりかさんのことが大好きで、皆が尊敬するトップさんであったんだなぁと見ていて思いました。組長として、支えてこられたすっしぃさん。同期として、副組長として、ゆりかさんを支えてこられたまっぷーさん。同じ組出身で、星組時代からゆりかさんの背中を追ってこられたしどりゅー。ゆりかさんの背中を見て、ゆりかさんのお役をたくさんして、学んでこられたもえこちゃん。ゆりかさん大好きでゆりかさんが引っ張る宙組を愛しておられるずんちゃん。誰よりも近くで、ゆりかさんを愛し、宝塚人生を懸けて最後まで側にいることを選んだかのちゃん。…もちろん、その他の組子の皆さん。キキちゃんはじめとするリサイタルに出演していないメンバー。皆さんが、ゆりかさんへの愛を叫ぶリサイタルで、心が暖かくなりました。

ゆりかさんからたくさんの愛

　ゆりかさんも、大きな大きな愛を組子に注いでいたのだなと見ていて思います。そして、ファンへの愛も、宝塚への愛、役や作品への愛…。本当に素晴らしいトップさんで、お人だと思います。やっぱりゆりかさんがトップでよかったと心から思います。

ゆりかさんとかのちゃんがトップで良かった

　本当に心からそう思います。お二人じゃなければ、わたくしは宝塚を好きになっていなかったかもしれません。初観劇は「Never Say Goodbye」でした。初めてブルーレイでですがショーを観たのが「Délicieux!-甘美なる巴里-」でした。「Hotel Svizre House」は役者として大切なことを教えてくれました。そして、トップスターさんの退団を初めて見送るのも真風涼帆さんです。そんな素敵な、奇跡のようなめぐり合わせに、感謝です。初めて出会っったタカラジェンヌ、トップコンビ。きっとずっと忘れることはない、心に残り続けるトップコンビです。