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カルチャーショックと地元愛

現在、私は里帰り出産で実家の静岡県に留まっています。
私の体調不安で、夫には申し訳ありませんが、産前産後と単身赴任をしてもらっています。
息子はおかげと健やかに育っているのでまだ1ヶ月健診以降、病院にかかったことがありません。
帰れない事で、以前の記事「徒然なるままに」で書いたように、行政の事業である家庭訪問を実家である静岡県の市町村で保健師さんに訪問してもらいました。

その時も地元(実家)の市って、案外、良かったんでじゃないか説が浮上。

そして、住所地(現在は夫ひとりが住んでいる)の市から申請、発行までひと月かかって(保険証が出来て初めて申請出来るので実質2ヵ月以上)、ようやく子ども医療受給者証が郵送で送られてきました。
この発行までの期間も、私が以前まで静岡県下の市で子ども医療の補助業務として申請即発行をしていた事もあり、かなり遅く、おそ〜く感じていました。
さらに、この受給者証、驚きの通知内容が添えられている!!!



まさかの所得要件!!!


我が家は、高所得者ではないので一般区分ですが、児童手当と同じように子ども医療費の助成額も所得に応じてらしい。。。

えっ、乳幼児って診療費は子ども医療費で無料じゃないの!?

驚きです。  
そこで、はたと気づきました。
県の補助!
そう、県や市町村に応じて予算の関係で助成制度が異なるんです。
その為、静岡県は、乳幼児は通院、入院あわせて自己負担無料、小学生以上のみ自己負担割合は、市町村ごとになっているんです。
(こうやって書いて堂々と間違ってたらごめんなさい。違っていたらこっそり教えて下さい。)

そりゃあ、所得判定までしていたら時間もかかるわなぁぁぁぁ

と、理解して発行までの時間に納得しました。

しかし、この助成額の違いには納得が、、、
こういう事も考えて皆さん移住地を考えているんだなと今更ながらに思いました。

カルチャーショックって言葉だけでは済まされない不満感が募ります。

まったく子ども医療費の制度を知らなかったら、助成してくれるなんて!ラッキー!って思えたかもしれないのに、制度の事を知っていてなんだか損した気分です。

子どもの予防接種の件でも、市町村間で柔軟性の違いが出たのでそれも頭が痛いところです。

でも、地元を出てから初めて気付く良さって、こんな事でもあるんですね。
元々、地元大好きでしたが、益々好きになりました。
静岡県のお隣り愛知県も一部市町村では減税対策があって住民税も少ないし、羨ましい限りですが、隣りの芝生は青いんでしょうか。


住んだら都


うん、きっとそんなもんだろうとやっと前向きになってきました。
住所地が夫の転勤先で、まだ馴染む前に里帰りしてしまったので、現在住んでる地元(実家)に愛着が湧いてしまうんだろうと思います。
ますます言い訳がましいですね、、、

静岡県といえば、安倍派議員、お騒がせ知事、問題発言の外務大臣と、世間から好奇な目で注目されていますが、私はどちらの方々もそれぞれ良いところがあって好きでした。

営業ウーマン時代の教訓で、野球、政治、宗教はタブー話題だったので、noteの記事でもその話題は深掘りするつもりはありません。
しかし、現在、県外住所地で、選挙権もないので少しだけ地元の良さの一環として触れておきました。

今日も記事を最後まで読んでいただき感謝です!

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