マガジンのカバー画像

白澤と野田

70
創作振り分け用です。探偵の白澤・探偵助手の野田のすこしふしぎバディものです。BLタグありますがBL未満、ブロマンス寄り。
運営しているクリエイター

#創作BL小説

【漫画】怪奇探偵 白澤探偵事務所 1話あらすじ

【怪奇探偵 白澤探偵事務所】のお話が増えてきたので、1話のあらすじを漫画でご紹介します!…

5

【小説】#1 怪奇探偵 白澤探偵事務所 | 歪みのコインと探偵助手

あらすじ:フリーター・野田ひろみは新宿駅まで辿り着けないという男に声をかけられ、道案内を…

24

【小説】#1.5 怪奇探偵 白澤探偵事務所|歪みのコインと探偵助手|閑話

 事務所に帰る前に、ファミレスに寄った。弁当とサブメニューとお茶を選び、テイクアウトにし…

13

【小説】#2 怪奇探偵 白澤探偵事務所 | 迷子の灰色猫を探せ

 あらすじ:野田が白澤探偵事務所に勤め始めて約一週間。倉庫の掃除以外に始めての依頼を請け…

8

【小説】#2.5 怪奇探偵 白澤探偵事務所 | 迷子の灰色猫を探せ|閑話

 帰宅とほぼ同時に終業時間を迎えた。オーナー、と呼ぶのは就業中だけだ。後は、同居人として…

6

【小説】#3 怪奇探偵 白澤探偵事務所 | 見覚えのないプレゼント

あらすじ:野田が倉庫と戦い続け約一か月。白澤のため込んだ蔵書の整理がようやく終わり、残り…

7

【小説】#3.5 怪奇探偵 白澤探偵事務所 | 見覚えのないプレゼント | 閑話

 助手の募集を始めておよそ一年、ようやく採用した野田くんが入社して一か月経つ。勤務態度は勤勉で真面目、生活空間を共にしてトラブルもなく現状は安定している。何より、片付けが得意なのが素晴らしい。料理も上手い。段取りが良いのだろう。これでなぜ職を転々としていたのか、疑問に思っている。  しかし、今日は焦った。  倉庫に眠っていたというポラロイドカメラのフィルムにあった呪文は唱えてしまえばその場にいる人間すべての命を奪うような代物だった。あんなものを贈られたかと言えば記憶にないし、

【小説】#4 怪奇探偵 白澤探偵事務所|何かがいる家

あらすじ:街はクリスマスムード一色だが事務所は年末に向け忙しい日々が続いている。家に人が…

6

【小説】#5 怪奇探偵 白澤探偵事務所|仮面の少年

あらすじ:仕事納めに納会を兼ねた忘年パーティへと出かけた白澤と野田。白澤に「会場内で酒を…

7

【小説】#5.5 怪奇探偵 白澤探偵事務所 | 仮面の少年 | 閑話

 料理において手癖というのは恐ろしく、疲れているときほどいつもの分量で作らないと失敗する…

7

【小説】#6 怪奇探偵 白澤探偵事務所|深夜の道案内

あらすじ:仕事始めを迎えた白澤探偵事務所。深夜、緊急発生した業務対応として白澤に起こされ…

8

【小説】#6.5 怪奇探偵 白澤探偵事務所|深夜の道案内 | 閑話

※本編はこちら  事務所に帰宅してすぐ、身体が冷えているなら温かいシャワーを浴びたほうが…

9

【小説】#6.6 怪奇探偵 白澤探偵事務所|閑話

あらすじ:迷子の猫ちゃんを探してほしい依頼人、秋原さんからお歳暮でハムが届いた白澤探偵事…

7

【小説】#6.7 怪奇探偵 白澤探偵事務所|閑話

一次創作BL版深夜の真剣60分一本勝負に参加しました。 【お題:三度目の正直】 休日、手作りマカロンに挑む野田とサポートする白澤のおはなしです。 マカロンは無事に焼けてこの日のおやつになりました。  探偵にも休日はある。普段よりゆっくり起きてぼんやり天井を見上げるとか、ちょっと足を延ばして美味しいものでも食べようとか、いたって普通のひとと同じように過ごす休日だ。  白澤探偵事務所は土日と祝日を休日としている。  今日は日曜で、大寒波の影響で外は強風と風雪に見舞われている。こ