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【読書】アドラー心理学「嫌われる勇気」

きっと今後の人生を変えてくれる一冊

ずっと興味はあったが、今さら感もあって手が伸びず、、読めて良かった

自覚してなかったが
これまでの自分は承認欲求に振り回されていて
それでずいぶんと世界を狭くしてしまったり、苦しくしてしまっていた。

そんな自分の姿を俯瞰して見れたような感じ。

もっと早くに気付けていたらと思うが
現在の自分だからこんな受け止め方ができるのかなとも思う。

今、自分が本当にやりたい事・できる事だけに集中しよう。

他人が評価してくれるとか、してくれないとか、
期待する行動をとってくれるとか、くれないとか、

そんな、自分にはコントロールできない事を気にするのはもう止めよう。

馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない

私はわたしの人生の主人公だ。

同時に共同体の一部であり、その中心ではない。

そして、他者は私の期待を満たす為に生きているのではない。

言われてみれば当たり前のことだ。

他人の課題に干渉してコントロールしようとしたり、
できなくて思い悩んだりしても仕方ない。

自分にできる事は、自分の事だけだ。

できることを最大限にやったら、あとはもう天に任せよう。

馬が水を飲まなくても、それは私の課題ではない。

水を飲まない馬を悪く思うこともない

ただ、あきらめる

ドライなようだが
そう考えると心が少し楽になり、むしろ他者に優しくなれそうだ。

何かを得る準備のために
まずは色々と手放して、少し身軽になることから始めようと思う。

終わりははじまり

春だしね

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