壮大な家族の内輪もめ：映画評「シャン・チー テン・リングスの伝説」
ディズニー＋で追加料金不要で見れるようになったので、視聴。
トニー・レオンが悪役…ってのが楽しみだったんですが…
なんか、ちょっと「ええヤツ」ちゃう？
冷酷無慈悲な父親との闘い…を想像してたら、愛する妻／敬慕する母をめぐる家族の内輪もめの話。
まあ、みんな無茶苦茶強いんやけどw。
ワイヤーアクションをふんだんに使ったカンフーアクション＋レベルの高いCGを楽しむってのはあるんですが、個人的にはあんまりスケール感は感じませんでした。
カリフォルニアのシーンはワクワクするんだけどね〜。
なんか、その後が「箱庭」化しちゃうというか、ファンタジー版ジュラシックパークというか…。
楽しいんですけどねw。
続編もあるんでしょうが、そこまで「楽しみ」って感じでもなく。
主人公が、何気に「おっさん顔」なのも…。（おっさんに言われたくないかw）
ユニバースの一員としての楽しみはあるかもしれないか。
あ、ミッシェル・ヨーは相変わらずでした。
これはこれでヨシ！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？