静かに、激しく:コミック「花と頬」
朝日新聞の土曜の書評欄で紹介されてた作品。
新しい漫画を探すのに、この書評欄は便利に使わせてもらってます。
花と頬(白泉社)
本作のあとがき。
<数人の他出版社の編集者の方々にも今作のネーム(中略)を見ていただいたのですが、答えは皆「商品として成り立っていない」というものでした。読者のためには、波のある起承転結、大仰な喜怒哀楽、大きなハプニング、ドラマチックな過去…そういったわかりやすい要素がないと伝わらないと口を揃えて言われました。>
いやぁ、僕は読んでかなり「劇的」な物語と思いましたw。
「マンガとしては…」ってコトですかね。
でも「純文学」よりはズッと「エンタメ」。
良い意味でね。
僕はこう言うの好きだし、マンガの裾野を確認出来るようで嬉しくもあります。
「キングダム 」もイイんですが、体力的にシンドくてw。
読みたいのは、こう言うコミックです。
出版社の編集者の方々の感想からすると、時流からは外れてるようですが…。
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