見出し画像

まあコレがアクセル・フォーリーなんだけど…:映画評「ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー」

Part 3の前作から30年ぶりの復活
まぁ出来の悪かったpart3はなかったことにしたそうですがw。

デトロイト警察のアクセル・フォーリー刑事は相変わらず現場で暴走気味の捜査を続けている。
ある日、疎遠になっていた娘のジェーンが危機に陥っていると言う話をビバリーヒルズ警察で知り合ったビリーから聞く。
娘の力になろうとビバリーヒルズに向かうアクセルだが、ジェーンとのこじれた関係は簡単にはほぐすことができない。
捜査を続けるうちに、アクセルたちは、警察内の腐敗した組織に気がつく…



ビバリーヒルズ警察のビリーとタガードのコンビが復活し、演技達者のジョゼフ・ゴードン=レヴィットとケヴィン・ベーコンが参戦。
エディ・マーフィーのユーモアタップリの演技も相変わらずで、
「コレぞビバリーヒルズ・コップ!」
なんですけど…
30年も経って、今更作ることにどこまで意味があるかってのはねぇ。
これがエディ・マーフィーが「過去の人」になりきってるなら、まぁまだわかるんですけど、「ルディ・レイ・ムーア」で吹っ飛んだバリバリ現役コメディアンの力量を見せてくれたところでしたからね。
昔の話を持ち出してくるより、新しいことにチャレンジしてくれた方が楽しめたような気がします。


まぁアクセルのユーモアで行き当たりばったりの捜査を繰り広げつつ、最後はカーアクションと銃撃戦で片をつけるって言う「ビバリーヒルズ・コップ」乗りも、それはそれで懐かしく面白かったんですけど。
まぁ、あってもなくても困らないっていうところかな。


あ、個人的には、ケヴィン・ベーコンの参戦は嬉しかったです。
ほんと楽しそうにこういう役やりますよね。
それを楽しめるって言う点では、一見の価値はあるかと。

#映画感想文
#ビバリーヒルズコップ
#アクセルフォーリー
#エディマーフィー
#Netflix

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?