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40周年なんだけどね〜:「佐野元春 時代を切り拓いた都市の詩」

今年「40周年」の佐野元春。

記念イヤーで色々計画されてたはずが…このコロナ騒ぎで出鼻を挫かれた形。


<パソコンの前に座っていた佐野に、「大変なことになりましたね」と声をかけると、そうだねと相槌を打ちながら「まぁ僕たちは誰に頼まれているわけでもなく、聴いてくれる人たちに届ける音楽をやっているから、中止なら中止でできることをやるだけだよね」と言った。>


その一環?

…かどうかは分かりませんが、群像5月号掲載のインタビュー記事がKindleでも購入できるようになってました。

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代表的な曲を取り上げながら、作詞面でのその背景や意図を聞いていくという内容。


アンジェリーナ、ガラスのジェネレーション、SOMEDAY、COMPLICATION SHAKEDOWN、99ブルース、月と専制君主、約束の橋、風の手のひらの上、新しい雨、インディビジュアリスト


個人的には80年代における自分自身の立ち位置や、上の世代(具体的には「はっぴいえんど」)との距離感の話とか面白かったですけど、そりゃまあ世代だからw。

自分の「音楽」、特に「詩」をどう言う風に考えているか、それが歳をとるに連れて、どう言う風に変わったか/変わらなかったか。

なかなか読み応えのある記事でした。


初めて聴いた時は「???」だった「COMPLICATION SHAKEDOWN」が、今こんなにカッコよく聴けるなんて!

ま、自分に「聴く耳」がないだけだけどねw。


PS   Spotifyでプレイリストも作ってみましたw。



#佐野元春

#群像




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