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いや、バズりたいわけじゃないんですが(むしろ避けたい):読書録「バズる書き方」

・バズる書き方 書く力が、人もお金も引き寄せる
著者:成毛眞
出版:SB新書(Kindle版)

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僕のブログやnoteの閲覧はだいたい20名くらい。
ほぼほぼリアル知人+αって感じです。

僕としてはこれくらいがちょうど良くて、ときどき200名くらいに跳ね上がった時にはオドオドしちゃいます。(僕が書いたことで増えたわけじゃなくて、取り上げた題材(本や映画)に引っ張られて閲覧数が増えるだけなんですけど)


年明けて、突然「7500名」の閲覧回数が出てきたときには、
「え?なんかヤベエこと言っちゃった?」
とビビりまくってしまいました。
(年始に放映のあった「教場Ⅱ」の感想が閲覧されたんですけど。その後、特に「炎上」もしてませんので、内容的には問題なかったかと。
キムタク/ジャニーズ、恐るべし…ですわ)


そんな僕がなんでこんな本を読んだのかというと、
「成毛ファン」だから。
そろそろ執筆活動をひと段落させると表明されておられたので、新作を読んでみることにした…という流れです。
まあ、SNS時代の「見やすい文章」っていうのに興味があったってのもありますけどね。
バズんなくて良いんですけど、読む人が「見やすい」方がいいのは確かですから。


書かれてる内容は「なるほどね」って感じ。
ひと言で言えば「推敲を重ねる」ってことなんですが、「SNSフォーマットに合わせて推敲を重ねる」ってのがポイントですね。
個人的には「昭和」の文章術が身についちゃってるとこもあるので、「わかってるけど、改めて」って視点も少なくなかったです。
(漢字や内容の「閉じ開き」とか、改行・行間の考え方とか、いろいろね)



バズりを狙ってはいませんので、テーマとかの選定は特に今までと変えるつもりはありません。
でも文章やスタイルのほうは、気をつけようと思うことがアレやコレや。


「全然、変わってないやん」


って言われるかもしれませんがw。


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