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主人公(信)の影が薄くなってるような…:映画評「キングダム 運命の炎」

秦の始皇帝とその将軍の苦闘を描く漫画の実写映画化第3弾。
「東京リベンジャーズ」シリーズ同様、こちらも「家族同伴」シリーズだったんですが、夏休みに入ってそれぞれ予定がつかず、僕だけが鑑賞。
(僕以外は夏休み中の平日に行く予定です)

いやまあ、なんでしょ。
「東京リベンジャーズ」が<旬な若手俳優>の顔見世興行だとしたら、こちらは<実力派俳優>のコスプレ劇?
1作目は山崎賢人・吉沢亮・橋本環奈を中心に「若手の活躍をベテランが支える」って感じもあったんですが、大沢たかおに加えて、2作目では佐藤浩市・豊川悦司が、本作では山本耕史・片岡愛之助が参戦し、更には…(自粛)。
どんどん周りに芸達者が加わって、好き勝手やって(まあ、「大沢たかお」が一番だけどw)、どんどん若手3人組の影が薄くなって…
吉沢亮はまだ本作前半の過去編で目立ってたけど、山崎賢人…大丈夫?
ええとこ大沢たかおが結局持っててるからな〜。


そして本作では、
「多分、<あの人>が死ぬまで…」
と予想してたのに、
全然話が進んどらん!
こんなん、絶対続編がないとあかんやろ〜。
(まずはヒットせんとあかんけど)


あ、でもサプライズの<あいつ>には期待したいです。
次で大活躍かな〜。
来年くらいには頼みます。


#映画感想文
#キングダム
#運命の炎

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