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真冬の色。


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Rolleiflex 3.5F  ×  Silberra COLOR 100 


1月も終わろうとしていたある日、「Silberra」というロシアンメーカーのフィルムを使用して撮影。


Silberraは2017年、ロシアのサンクト・ペテルブルクに誕生したアナログ写真製品の会社で、クラウドファンディングによる資金調達で自社ブランドフィルムをリリースされているとのこと。ぜひとも頑張ってほしい。


昨年の夏にはこのSilberraの35mmフィルムを使用したことがあった(その時の記事はこちら)のだが、今回はブローニーフィルムに挑戦。
独特の温かみのある発色が良く晴れた真冬のイメージにぴったりで、35mm同様ノスタルジックな風合いだった。

ちなみにかなりの頻度で現れている光線かぶりは撮り終わったフィルムの取扱ミスによるもの。この日使用したフィルムには、巻き終わりを留めるための封かん(シール)が付いておらず、その上運悪くその代用品の持ち合わせもなく、オタオタしているうちにこうなってしまった。もしかするとSilberra製のブローニーフィルムには基本、シールが付いていないのかもしれない。今後ブローニーフィルム使用時にはマスキングテープとか、輪ゴムとか、何かシールできるものを持ち歩いていなければならないと今更ながら痛感した。


ときにこのシルベラさん、他メーカーで生産終了したフィルムを詰め替えて販売しているとの説もあるようだ。もし詰め替えられているのだとしたらどこのメーカーのものなのか気になるし、何回か使ってみて写り具合の安定感(または不安定感)を確かめてみたくもなる。

がしかし。35mmバージョン同様お高いフィルムであることに変わりはなく、
果たして検証はいつになることか・・・


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