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書記の読書記録#409『アフリカ文学講義――植民地文学から世界‐文学へ』

アラン・マバンク(翻訳:中村隆之,福島亮)『アフリカ文学講義――植民地文学から世界‐文学へ』のレビュー


レビュー

2016年,フランスのコレージュ・ド・フランス芸術創造講座で行われた「アフリカにかんする8つの講義」の記録であり,フランス語圏のアフリカ文学についての幅広い論考が含まれる。


もくじ

第一講 黒人文芸――闇から光へ 2016年3月17日
第二講 ネグリチュードとは何か 2016年3月29日
第三講 アフリカ文学のいくつかのテーマ系について 2016年4月5日
第四講 フランスにおけるアフリカ文学の出版について 2016年4月12日
第五講 国民文学と政治的デマゴギー 2016年4月19日
第六講 アフリカと「黒いフランス」が歴史に直面する時 2016年5月10日
第七講 ブラック・アフリカにおける内戦と子ども兵 2016年5月17日
第八講 ルワンダ・ジェノサイド以後に書くこと 2016年5月24日

後日譚
フランス共和国大統領への公開書簡 2018年1月15日
黒人部隊慰霊碑に捧げる演説 ランス、2018年11月6日


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