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書記の読書記録#207「中医臨床のための舌診と脈診」

神戸中医学研究会「中医臨床のための舌診と脈診」のレビューと読書記録


レビュー

舌診や脈診は,特徴的な症候が多く証の判別に役に立つ。本書は,主要な症候について写真付きで解説しており,基準として参考になる。


読書記録

# 1p3〜58
・舌質:神,色(淡白,紅,絳,紫,青),形(老嫩,胖大,腫脹,歯痕,痩薄,裂紋,光滑,点刺,瘀点,舌下脈絡),態(強硬,痿軟,顫動,歪斜,吐弄,短縮,舌縦,舌麻痺)・舌苔:色(白,黄,灰,黒),質(薄厚,潤燥,腐膩,全偏,剥落)

# 2p59〜110
・脈象・脈波図と心電図・脈位(浮,沈,伏)・至数(遅,緩,数,疾)・脈力(虚,実)・太さ(細,洪,大)・血管緊張度(弦,緊)・長さ(長,短)・血流状態(滑,渋)・調律(促,結,代)・複合(濡,弱,散,微,芤,革,動,牢)


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