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書記の読書記録#872『ロボット法 増補版』

平野 晋『ロボット法 増補版』のレビュー


レビュー

本書にはロボットの歴史の振り返りやロボット法の事例と法哲学的な考察か含まれる。ロボットの特性である「予見可能性」と「不透明性」を法学ではどう扱うかを知ることができる。


もくじ

序 章――ロボット法の必要性
第1章 ロボット工学3原則
第2章 ロボットの起源と文化
第3章 「ロボット」の定義と特徴
第4章 ロボットの種類とその法的問題
第5章 ロボット法の核心――制御不可能性と不透明性を中心に
第6章 ロボットが感情をもつとき
第7章 ロボット法のゆくえ――AI原則をめぐる日本と世界の動向
《参考文献/事項索引》


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