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ふわふわフワフワ-すずころ日和 気がそぞろ-


こんにちは。皐月です。
今日も寄ってくださりありがとうございます。

こちらは久しぶりのどんよりした雲。
あなたの住んでいる場所はいかがですか?

今朝は5時ごろに目が覚めて、、もう一度布団に入ったものの7時にはもうパッチリ覚醒。

同じころ起きた旦那さんと上の子が、起きてゴロゴロと大人しく待っていたすずの散歩に行ってくれる。という。ありがたく朝のひと時をゆっくり過ごそう。

珈琲豆をはかり、ガリガリと挽く。
そしてマグカップに粉をいれる。

あ…!!

やってしまった…

初めてのミスだぁぁ_| ̄|○

言葉に出してみる
「大丈夫、大丈夫。やはり緊張してるのね」


これくらいはしばらくあるあるなのかも。


ゆるゆるでいきませぅ。
私は今はミスするいきものなのでせぅ。

気を取り直し、粉をプレスに入れ直してカップを軽く洗う。

1人の朝。
コーヒーを飲みながら。
目がパチリと覚めたのも今週から仕事に復帰するから。
普通を装ってるつもりはないけれど、気持ちは浮ついてる。
コーヒー豆を放り込んだマグカップ。
フッと笑ってみる。

これはブクブク



こんなフワフワしたときは、異世界に強制的にでも旅立とう。

昨日、カバーをかけたままの文庫を発見

一目で目を引いたこの装丁。
音楽でいうジャケ買い、したシロモノ。
一月前に買ったのに、カバーをしたまま棚にしまって忘れていた。
なので、書店カバーは外しました。

もう手にしただけでワクワクした本。
てっきり各作家の三越の思い出のエッセイかと思ったもの。
ところが、中は三越をテーマにした物語。

あらま、予想外。裏に説明あったのに、思い込みって怖い。

朝のコーヒータイム。
物語を読んで、違う世界に浸るんだ。

一時間ほどで、3人の作家さんの短編を読む今朝。

いやー、いい!!

色んな色、違う文体。世界観。
でも共通するのは、老舗デパート三越。

あなたは三越の思い出ってありますか。


1話読むたびに、思い出す色々な光景。
今はない、屋上の遊具。大きなレストラン。
お出かけ用の洋服をわざわざ買いに、電車で連れて行ってくれた小さな子どものころの記憶。
誇らしく高校の制服の採寸に行った思い出。


デパートといえば、三越だった。

一時間後。ご機嫌で帰ってきたすずを迎えたとき、心は穏やかに落ち着いていて。

思考を、物語で埋め尽くそう。

今年やりたいことにあげた一つ。

読書、と一言で言うけれど文字だけで作られていく小説家。作家さんの世界。

すごいなぁ…

子どもも作ってくれた
モリモリの朝ごはん

コーヒーを飲んで、しっかり食べて。
着替えはデニム。

午後もゆるゆるフワフワしつつで明日からを乗り切っていきます。

あー…デニム最高。
念のため明日以降の服を着てみて、肩っ苦しくて。
しかもスカート?いやパンツ?
初日はシャツ。いや柔らかくブラウス…。
取っ替え引っ替え改めて着て、明日の服を決めておこうとして。

家族に披露しても、誰も見てやしない。

まぁ、仕事服なんて興味なんてないですよね。
気にしてるのは私だけだよ。知ってるよ。

えーん。
デニム生活、さよならやだぁぁぁ(T ^ T)



今日も散文にお付き合いありがとうございました。

ではでは、また。

皐月

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