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菌ちゃん農法でやってみよう

吉田俊道「図解でよくわかる菌ちゃん農法」を読みました。庭で野菜を育てるのに、取り入れたいから。

私が選んだポイントは以下の3点。

①雑草は菌ちゃんたちの餌としておすすめ
→雑草は光合成が旺盛で、有機物のもととなる炭水化物を作ります。適しているのは、エノコログサ、オヒシバ、カラスムギなど尖った葉のもの。


②高い畝をつくる
→溝の底から畝の頂点まで55センチから60センチ。菌ちゃん農法の肝は、糸状菌による土づくり。好気性なので、空気が十分にある環境で活動するから。四方に溝を掘ることで水はけと通気性をよくします。


③生ゴミを漬け物にする
→台所の野菜クズも土づくりに使える。密封できる容器に入れ、米ぬかを発酵させたもの(EMぼかしなど)を使うと良い。
1カ月程度でしっかり発酵すると、土に入れても腐敗せず、悪さをしない。

私の感想
上記①について
私は庭で刈った雑草を土に混ぜて、土づくりをしてきましたので、菌ちゃん先生が教えている方法に近いと、思いました。さらに庭で生えた雑草たちもピッタリ。

上記②について
最近、ジャガイモを植えました。その際に深い溝と高い畝を作るのをやってみました。その作り方の意味がわかって、納得です。

上記③について
私はこれもやっていて、EMワーカーという容器に、Amazonで買った「ぼかし」を入れています。確かに土がフカフカになって、いい感じです。この本を読む前から、この方法が良いと思っていたのですが、なかなかそれを書いた本がなかったので、嬉しく思っています。

実践して、良い野菜を作るのが楽しみです。

ありがとうございました。

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