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良くしたい世界がどのあたりか

人は何かしら、しているわけですが
その何かしらが、何かのために役立っていると実感できることが

その人の喜びになっているのだと思います。

自分らしさを思い出すためには
何がその人にとって「幸せ」と「豊かさ」と「喜び」なのかを知る必要がありますが

そのうちの「喜び」を感じることは
案外難しいかもしれません。

何かをしていることが、何かや誰かの役に立つ。ということは

誰かや、何かのためにあなたが何をできるかということです。

優しいあなたは、何もできないと思うかもしれません。

もし、そう感じてしまったら

あなたの良くしたい世界を、どのあたりにするかを考えてみてください。

人のすることの大きな目的は

その世界をより良くするか
その世界を良く維持するか

この2つだと思っています。

けれど「その世界」というのは、
あなたが決めていいんです。

あなたの家庭、住んでいる地域、日本、外国の国々、特定の場所
何かの文化、芸術、
あるいは、あなた自身だって

「その世界」になる。

何かをしていることの、活力、パワーのエネルギーは
「喜び」です。

していることが「喜び」となり
その「喜び」が、またエネルギーとなって続けていく。

その喜びをエネルギーとして
あなたの世界で、あなたのできることをしたらいい。

でも本当は、何かをするということは
「生きている」ということだって、充分すぎるくらいなのです。

あなたが今、生きていることが、
あなたという世界をより良くするか
あなたという世界を良く維持するか

これが「喜び」になるはずです。








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