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曽我大穂/Uzo Hiramatsuー追憶とアルゼンチンタンゴ
Uzo Hiramatsuのライブペインティングと曽我大穂のライブパフォーマンスに行ってきた。
各人が各人の物語を読み込み、涙する場を提供する、
曽我大穂の不思議な音楽世界
Uzo 画伯が、絵の具とキャンパスとの格闘を繰り広げる最中、
何重にもエフェクターを掛けた、透き通り反復する歌声に乗せられて、
ある種の懐かしさと共に、子供の頃の孤独感が蘇る
3歳の頃、
父親が車で出かけていった、
その後
タンゴとポリアモリー3
タンゴとポリアモリー2の続きです。
前回まで、日本文化のメインストリームと、ロマンティックラブ・イデオロギー(生涯ベストのパートナーは一人、その人と一生添い遂げて幸せな家庭を作る)がエラくずれている、というお話でした。
今回はそろそろタンゴを出そうかと思います。
アルゼンチンタンゴは悲しい踊りである。祖国を離れた出稼ぎ労働者の悲哀とフラストレーションがベースだが、そこに貧困、マイノリティ、外 もっとみる
踊ることって何だろうー世界舞踏史序説
大学の今年のゼミは踊ることについて哲学的、比較文学的に考えることにしているのだけれど、授業の草稿、ラフスケッチ的なものを、少し。
ちょっと自分語り。踊ること、ファッション、魅せること。そんなこととは三十半ばまで無縁に過ごしてきた。ファッションは中高生のころ憧れた。でも、パリコレのような服をどうやってコーディネートに生かしていいのかまるで謎だった。中高生の頃はとにかく貧乏で、お昼ご飯も食べられなか