名前にもドッペルゲンガーが?
先月探偵ナイトスクープを見ていてとても印象深いものがありました。それは北海道のそっくりさんの話で、もしかしたら双子ではという調査依頼。
番組紹介を引用すると
生き別れた双子
「北海道の女性(32)から。私の母は双子で生まれたそうだが、生まれてすぐ養女として別の家に引き取られた。そして20歳を過ぎた頃、たまたま町内に顔も声も体型もそっくりな女性を見つけたそうだ。母は、その女性がおそらく双子だろうと勝手に結論付け、それ以降40年間、彼女と親密なお付き合いを続けている。母と母にそっくりな彼女が本当に双子かどうかの真相は分からないまま、2人は還暦を迎えた。戸籍も確認したが分からなかった。2人は本当に双子なのか?母が元気なうちに真相を知りたい、というもの。しかし、2人は年齢は一緒でも、戸籍上の誕生日が異なるという。が小さい頃の写真もそっくり。しかも初めて会った時から、喋り方も声も瓜二つで、同じものを買っていたり、同じ歯を治していたり、好物も嫌いな物も一緒と判明する。ところが2人はDNAを調べ、もし違っていたら困ると打ち明け…。まるで小説のような不思議な話…。2人を待っていた運命の結末とは⁉」
というもので、なかなか面白かったですが、その中でも言われていましたがもしかしたらドッペルゲンガーでは?というもの。
ドッペルゲンガーは、世界には自分にそっくりの人が3人いるというもので、そのそっくりさん2人を見ると、自分も入れて3人全部見たことになるから、見た人は死ぬという都市伝説(?)は聞く所です。
この番組のおばちゃん二人、後一人のそっくりさんに出会わないことを心から願います。
私は自分にそっくりさんというのはあったことがないです。道を歩いていて「○○さん」と自分でない人の名前でよびかけれられたことはないし、「あれっ、昨日あそこであったよね」みたいな経験も皆無。どうやらドッペルゲンガー的には私の生息する地域にはそっくりさんはいないようです。
ところで、私の名前は鈴木俊哉ですが、フルネームで同じ名前の人に会ったことは1度だけ。それはリコーダー奏者の鈴木俊哉氏です。もう10年近く前になりますが、広島で演奏会をやられたときにお会いしました。
タイトル写真は、鈴木俊哉ミーツ鈴木俊哉というやつです。もちろん左側の鈴木俊哉が私です。リコーダーの鈴木俊哉氏は今も元気でご活躍中です。
私は鈴木という名字。鈴木姓は全国には約177万8000人いるとされていますが、名前まで一緒の方と対面するのは初めてでした。
赤ちゃんの名前つけランキングで「俊哉」というのは、毎年6000人中1500~5000番くらいなので、大して人気のある名前ともいえません。
だから姓名とも一緒ということはそれほど多くないのかも。
まあ、極悪非道の悪徳代官と同じ名前だったということがないのにホッとしています(代官なんておらんか)。
ところが先夜、娘から連絡「テレビを見ていたらお父さんの名前が連呼された」と大笑い。あれっなんか過去の悪事がバレたかな?と思いましたが、TBSのドラマに出ていたのだそうです。それがこちら「笑うマトリョーシカ」
娘は櫻井氏目当てで見たようですが、その関係者に「鈴木俊哉」がおるではないですか。今回は初回だったので「鈴木俊哉」を演じるのは「玉山鉄二」氏ではなく、「西山潤」氏が登場。そう言えば高校時代の彼のアルバムを見ながら紹介していましたが、少しは似ているのかな?大嘘
「鈴木俊哉」君の人間設定もこう紹介されていました。
「鈴木君は学年一の秀才で性格も大人びとったけえ、清家君が生徒会長選挙に申込に来よった時、てっきり隣にいた彼が立候補するんかと思うた」
とご紹介いただいております(清家君が櫻井氏)。
なんだ同姓同名なだけで、中身は随分違っとるわ、外見も?
どんな役かは知らないけれど、ドラマに出るなら来年の男子の名前の「俊哉」は3桁に上昇するかな?いやあまりに昭和過ぎる名前か…。
しかし名前とはいえついに三人になりました。そっくりさんではないのですが、名前はそっくりさん。これもドッペルゲンガーの都市伝説に該当するんじゃろうか・・・