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【自転車・バイク】西伊豆スカイラインを紹介

静岡県にはサイクリングロードがいっぱい!!
当ブログでは静岡県在住の筆者が静岡県を自転車で旅して、
静岡県の魅力を深掘りしていきます。



皆様が考える寸又峡(川根本町)や三島スカイウォーク(三島市)のような静岡の超定番スポットでさえ通過点の一つでしかありません。
有名観光地でなくとも、至って普通な道であっても、
どこか惹かれるような魅力がどこかにあると信じています。
それでは、自転車が連れてくれる非日常的な世界へ、
皆様とともにご案内しましょう。

西伊豆スカイラインとは

はじめに紹介するのは超有名ツーリングスポット西伊豆スカイラインです。
車・バイク雑誌でも頻繁に取り上げられ、
風景写真を見たことがある人も多いのではないでしょうか。


画像参照 https://gazoo.com/drive/spot/19/09/13/

西伊豆スカイラインの魅力は様々な記事でも取り上げられています。
例えば某モーター雑誌から記事を拝借します。

伊豆市土肥峠から戸田峠まで、西伊豆の尾根伝いを走る道路が西伊豆スカイラインだ。
全長は約10.8km。
標高900m前後を走る比較的アップダウンのあるワインディングロードで、時折見える駿河湾や富士山を拝みながら、爽快なドライブを楽しめる。
周囲に大きな観光地がないこともあり、伊豆スカイラインに比べるとはるかに交通量が少ないのもいい。
以前は有料道路だったが。2004年に無料化されてからはさらに気軽に走れるようになった。
GAZOO『伊豆の稜線を走る爽快ドライブルート ~西伊豆スカイラインコースガイド ~』(https://gazoo.com/drive/spot/19/09/13/

西伊豆スカイラインの魅力

静岡県の名所である富士山と駿河湾を両方味わえる、
例えるなら生しらすと生桜エビの海鮮丼の上にキンメダイまでもが添えられるよ

絶景のなかに富士山と戸田市街

うな、静岡県の魅力がこれでもかと濃縮された至極の場所なのです。
真っ青な駿河湾と遠くに見える富士山は何度見ても絵になる光景間違いなしです。


また伊豆半島東部よりも交通量が少なく、
自転車でも安全に走行できることも魅力の一つです。
お気に入りの場所で立ち止まって記念撮影している時も、
お気に入りの場所を見つけて立ち止まる時も、
発進するときも周囲に気を遣いすぎることなく存分に思い出を残すことができます。

西伊豆スカイラインの注意点

しかしながら、西伊豆スカイラインの注意点としてあげられるのは下記の3点です。
①季節・天候によっては寒い
② 風が強い
③ 写真撮影後のライド再開時、急勾配で危険な箇所も存在する

当然標高の高い場所ですので、
天気の急変や平地との温度差は想定しなければなりません。
自転車は車と違いエアコンが付いていないので、
衣服で調整することが必須です。
また樹木がなく、背の低い植物が生えているのみなので、
風を遮るものがありません。
風が強い日には体温を奪われ、
想像以上に疲労が残るライドになりかねません。
さらに比較的アップダウンのある場所なので、
急勾配での発進を余儀なくされる場所も存在します。
いくら交通量が少ないとはいえ公共の道路ですから、
後続の車やバイクの迷惑にならないよう、
体力に自信のない方は比較的勾配のゆるいところで撮影されるのがおすすめです。

まとめ

欠点を3つあげましたが、西伊豆スカイラインに限らず標高の高い場所すべてに当てはまるものですが、
西伊豆スカイラインは生涯に一度訪れる価値がある素晴らしい場所です。
皆様の素敵なライドの思い出になりますように。


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